ブログ

2025.09.12

休暇村の遊歩道「上地の浜」へお散歩♪

143 view

スタッフ名:中村

今回は休暇村南紀勝浦から伸びる遊歩道を通って上地の浜へ行った時の様子をご紹介いたします。
 

前回、外の取海岸へ行った時の様子をご紹介しておりますので、まだご覧になられていない方はそちらもご覧ください。

外の取海岸への遊歩道紹介はこちら

画像1
画像2
上地の浜へも、当館ロビーを出て右側に進むと行くことができます。
画像1
画像2
画像3
案内が出ているのでそれを目印に、受水槽の横を通っていきます。
画像1
画像2
するとすぐに上地の浜への遊歩道と外の取海岸への遊歩道との分岐が見えてきます。
 
 
ここまでは前回と全く同じですが、今回はここを左へ進んでいきます。
画像1
画像2
こちらも海まで降りる遊歩道となるので約50メートルの高低差があります。
画像1
日陰になっているので、夏でも比較的涼しかったです。
画像1
途中、道のすぐ横が急斜面になっている場所もあったので、舗装された道から足を踏み外さないように注意する必要があります。
画像1
外の取海岸との分岐を進んでから約5分で木の隙間から海が見えてきました。
画像1
画像2
最後に両側から草木が生い茂る階段を下りると道路が見えました!
画像1
道路に下りるとその向かい側に海が広がっています。
 
 
こちらが上地の浜となり、宇久井半島の陸繋砂州の部分になります。
画像1
今歩いてきた遊歩道の方を振り返ると、この先に遊歩道が続いているとは考えられないような入口をしていました。
画像1
遊歩道はここまでですが、右に曲がって道路を進んでみます。
画像1
画像2
海がとても綺麗で、ずっと眺めていられそうです。
 
 
カメラでは撮れませんでしたが、時々魚が泳いでいるのを見る事ができました。
画像1
さらに進んでいくと、奥に建物が見えてきました。
画像1
立ち入り禁止と書かれた柵が設置されており、中に入ることはできませんが、こちらはフェリーターミナルの跡地となります。
画像1
1970年代から東京~那智勝浦~高知を結ぶフェリーが運航され、2000年代前半までフェリーが就航していましたが、現在は廃止されて廃墟となっています。
 
 
建物の奥に消波ブロックが置かれているので、現在は資材置き場として活用されているのでしょうか。
画像1
画像2
フェリーターミナル跡地を後にして、遊歩道入り口も越えて上地の浜まで歩いてきました。
 
 
ここはかつて宇久井海水浴場として賑わっていましたが、現在は閉鎖されています。
 
 
浜には下りられるので、そこを散策するのもおすすめです。
画像1
画像2
帰りは遊歩道と上地の浜との間にある避難路を通って、宇久井ビジターセンター経由で当館へ戻ろうと思います。
画像1
画像2
画像3
宇久井の住宅街を抜けて、右手に延命寺というお寺が見えるところを左に曲がると、少し進んだ先に避難路と書かれた黄色い看板が見えてきます。
画像1
画像2
その先にビジターセンターまで登っていく避難路があります。
 
 
階段と手すりが整備されているためとても登りやすくなっています。
画像1
画像2
階段が続き、最後は急な登りになるので息が上がりますが、そこを越えればビジターセンターのすぐ前にでてきます。
画像1
画像2
まだまだ体力があるという方はこのままビジターセンターから続く遊歩道を歩いていくのもいいかもしれません。
 
 
私には無理でした…笑
画像1
ビジターセンターを通り過ぎて5分ほど歩くと当館の建物が見えてきます。
画像1
遊歩道を下りてからかなり寄り道をしましたが、約50分と長めの散歩となりました。
 
 
上地の浜への遊歩道を下りてすぐ登るだけなら15分ほどで帰ってこられるので、その時の時間と体力と相談してルートを決めると程よい運動になるかと思います。
画像1
高低差があるので大変ではありますが、ぜひ遊歩道を散策してみてはいかがでしょうか。

宇久井半島散策のウォーキングマップはこちら

スタッフ

Staff blog

Archive

2025年(325)
2024年(371)
2023年(379)
2022年(367)
2021年(370)
2020年(372)
2019年(367)
2018年(347)
2017年(167)
PAGE TOP