観光

2024.02.04

干潟を望む 観海閣

634 view

スタッフ名:伊藤

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本日ご紹介するのは、和歌山市の和歌浦にあります「観海閣」です。

この建物は慶安4年(1651)頃までに紀州藩初代藩主徳川順宣により建造されました。

四季を通じて、遥かな干潟の水面から、対岸の紀三井寺や名草山の山並みへと続く
絶妙な山水の景色を楽しむことができる水閣で、参拝人や庶民にも開放されています。

元は木造瓦葺きでしたが、残念ながら昭和36年(1961)の第二室戸台風で倒壊したため、
現在は鉄筋コンクリート造になっています。
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「海観閣」の魅力
「海観閣」の魅力はこれだけではありません。

「海観閣」が建てられているのは妹背山という周辺250メートルの小島で
この島に渡る為に造られた砂岩製高欄付きの「三断橋」が架けられています。

この橋も徳川頼宣によって「海観閣」と同じ頃に建設されました。
この橋は”和歌山県最古”の石橋で、
中国の景勝地である杭州西湖の六橋の面影があると言われています。

当ブログにも度々紹介している「不老橋」が建設されたのが1851年ですので
それよりも200年前に建設されています!!

これだけ古い橋ですが、欄干、敷石、橋桁、橋脚は何度か補修されていますが、
橋の原型は、崩れることなく今も継承されています。
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和歌山市指定文化財「海禅院多宝塔」
そしてもう一つの見どころは和歌山市指定文化財「海禅院多宝塔」です。

この塔は慶安二年(1649)、徳川頼宣の生母養珠院が亡夫徳川家康の三十三回忌の
追善供養のために多数の小石に書写した法華経題目を妹背山に埋納し、
その上に建てた小堂が始まりです。

承応2年(1653)に養珠院が亡くなると、
頼宣は母を弔うために明歴元年(1655)に多宝塔を建築したそうです。

多宝塔の裏から妹背山に登る事が出来、山頂からは「不老橋」や先日紹介した
「片男波」が一望出来ます。
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一つの場所で三つの歴史的な建築物を堪能出来る「海観閣」に
是非一度訪れてみてください。

周辺には 「紀州東照宮」「和歌浦天満宮」がありますので、合わせて観光ください。

すぐ近くに駐車場が無いので少し離れた「片男波公園」の駐車場をご利用ください。

2月空室ございます。

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