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2018.02.21

春の訪れを発見!!

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スタッフ名:下西

休暇村 紀州加太にも梅の花がございます。

二つの梅の花のご紹介です。

中国原産で、日本へは古代に渡来した。
紅冬至(コウトウジ)はその園芸品種の1つである。
花つきがよいので盆栽にも向く種類の梅の花です。
開花時期は12月から2月中旬。
 
江南所無(こうなんしょむ)  
 遅咲き 明るい紅色の大輪。
花弁は厚く、しべを抱え込むように咲きます。
中国の江南地方のこれ以上のうめはないという意味で名づけられたようです。
徳川光圀の師であった中国の儒学者、朱舜水が日本にもたらした品種といわれます。
開花時期は2月中旬から4月上旬。
梅は

鎌倉時代の「縁起物」
武家社会のもてなしは、
「椀飯(おうばん)」と呼ばれ、
クラゲ・打ちアワビなどに、
梅干や酢・塩が添えられたご馳走だった。
兵士の出陣や、凱旋(がいせん)時に
縁起(えんぎ)がいい食物として用いられたそうです。

また、禅宗の僧は
茶菓子として、梅干を用いた。
※「椀飯(おうばん)ぶるまい」は
ここからできた言葉だそうです。

この時期にしか見れない梅の花。

是非、見に来てください。

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