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2017.03.26

唐人お吉の「安直楼」 

唐人お吉の「安直楼」 
唐人お吉の「安直楼」 
下田の街中には、ナマコ壁が特徴的な「安直楼」という建物があります。突然ですが、みなさんは唐人お吉の悲しい物語をご存知でしょうか? 唐人お吉こと斉藤きちは、下田で人気な芸者でした。1857年、日本の初代アメリカ総領事ハリスの侍女として仕えることとなりましたが、当時の大多数の日本人は外国人に偏見を持ち、外国人に身を任せることを恥とする風潮があったため、斉藤きちは周りから、「唐人お吉」としてののしられるようになってしまいました。 ハリスの侍女を解雇された後も、人々からは白い目で見られ、お吉はお酒に溺れてしまいます。下田に戻り髪結や料亭の経営などをするが、酒癖のために失敗。その後、身投げをし、その悲しい生涯を閉じました。そのお吉が開業した料亭が、この安直楼です。安直楼は、今現在でもその姿をそのまま残しています。みなさまも、安直楼に足を運んで是非唐人お吉の人生に思いをはせてみてはいかがでしょうか。スタッフ 正岡
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