観光

2023.12.27

春を先取り!伊豆は3度の桜シーズンが訪れます♫

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スタッフ名:矢田部

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2023年も残すところ4日間となりました。
全国で寒い日が続いておりますが、旅行シーズンの春が待ち遠しいです。

春と言えばイメージするのは〝桜〟でしょうか。
桜シーズンと言えばソメイヨシノの開花する3月中旬~4月上旬が一般的ですが
温暖な伊豆では早咲きの桜が開花し、エリアによってシーズンが異なります。
熱海や西伊豆の土肥は1月中旬~2月上旬、南伊豆や河津は2月上旬~2月下旬と
いったところでしょうか。
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新年を迎え、温暖な伊豆エリアでは、毎年たくさんの花見を楽しまれる方たちがご旅行にいらっしゃいます。
そんな早咲きの桜をご紹介いたします(^O^)/
あたみ桜糸川桜まつり
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「あたみ桜」は、明治初期にイタリア人の手によってレモンやナツメヤシと共に、熱海に伝わったと言われています。開花時期が非常に早いのが特徴で、沖縄のカンヒザクラ(寒緋桜)とほぼ同時期の1月に開花することから、早咲きの桜として親しまれています。
ひとつひとつの花が大きく、濃いピンク色をしているのが特徴です。

<あたみ桜糸川桜まつり>
会場:糸川遊歩道(静岡県熱海市銀座町、中央町の境)
期間:2024年1月6日(土)~2月4日(日)
ライトアップ:16:30~23:00
TEL:0557-85-2222(熱海市観光協会)

詳細はこちら(熱海市観光協会ホームページ)

土肥桜まつり
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土肥桜は12月中旬から蕾がほころびはじめ、1月上旬に開花、2月中旬ごろまで咲き続けます。
花びらが大きく、茎が長いことが特徴で一枝に6~7個の花をつけるのが特徴。
色は濃いピンクと、薄い紅色がかった白の2種類です。
満開の頃には桜の木全体が華やかなピンク色で彩られ、一足早い春を感じさせます。

土肥温泉地内に400本ほど植栽されており、土肥地区では松原公園芝生広場のほか、丸山スポーツ公園、恋人岬、万福寺、土肥金山、大久保里山、湾岸道路沿い、南小記念広場などで見ることができ、松原公園芝生広場では地場産品直売やスタンプラリーなどのイベントも楽しめます。

<土肥桜まつり>
会場:松原公園芝生広場 他(恋人岬・土肥金山など)
期間:2024年1月20日(土)~2月4日(日)
時間:10:00~15:00
TEL:0558-98-1212(伊豆市観光協会土肥支部)

土肥桜まつりパンフレットダウンロード

詳細はこちら

みなみの桜と菜の花まつり
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南伊豆の中心を流れる青野川の両岸に植えられた、約800本の桜並木が4.2kmに渡って続きます。
期間中は、出店が並び、夜間には来の宮橋付近で夜桜のライトアップ(18:00〜21:00)や、竹あかりもともされ、2月5日(月)〜29日(木)には、お花見人力車も登場。ひとり20分コース3,000円がスタンダードですが、5分コース500円という体験コースのもあります。
桜と菜の花に囲まれて、南伊豆の2月は春満開です(^^)/

<みなみの桜と菜の花まつり>
会場:道の駅「下賀茂温泉湯の花」青野川沿い
期間:2024年2月1日(木)~3月10日(日)
夜桜ライトアップ:18:00~21:00
TEL:0558-62-0141(南伊豆町観光協会)

イベントなどの詳細はこちら

みなみの桜と菜の花まつりパンフレットダウンロード

三度目の桜シーズン〝ソメイヨシノ〟
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南伊豆の風物詩である「河津桜」が葉桜になった頃、次の桜シーズンが訪れます。
イベントこそ開催されませんが、菜の花畑から下流に約200本のソメイヨシノが
見事に開花します。河津桜よりも巨木のため見ごたえ抜群!!
この時期になるとカヤックでお花見をする桜カヤックなどのアクティビティも
盛んになります。真っ赤な橋「出会い橋」と桜の風景はオススメのフォトポイントです。

<青野川沿いに咲く200本のソメイヨシノ>
場所:菜の花畑から弓ヶ浜大橋の間
期間:3月中旬~4月上旬(目安)
 
★2月、3月中旬から下旬は特に人気のシーズンですのでお早目のご予約をおすすめします。
桜の他、周辺では様々な花が開花するフラワーシーズンです。
伊豆で少し早い花めぐりをしてみてはいかがでしょうか。

休暇村南伊豆公式ホームページ(宿泊プラン一覧)

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