南国特有の真っ赤なアロエの花とジオスポット
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スタッフ名:矢田部
オーシャンブルーの海に面した下田市須崎半島の景勝地「爪木崎」では、先日のブログでもご紹介させていただきましたが、12月20日より「水仙まつり」が開催され、イベントの初日ということもあり、たくさんの観光客で賑わっていました。 (※12/20撮影)
この日は暖かく上着が無くても大丈夫なくらい暖かい1日でした。
水仙の花は咲き始めでしたが、見頃を迎えていたのが南国特有の真っ赤な「アロエの花」
青い海と赤いアロエの花のコントラストがとてもきれいです。
爪木崎の海岸は透明度が高く、天気の良い日は太陽の光を浴びて青く輝きます。
波打ち際を見てみると、きれいな貝殻がたくさん落ちていました。
波も静かですので、貝殻拾いをしてみるのも楽しいですよ。
左から 「水仙」⇒「ツワブキ」⇒「ツバキ」
ツワブキの花は、海岸から灯台までの遊歩道に自生しており
ツバキの花は、灯台の手前で見ることができます。
爪木崎は水仙だけではなく、ジオスポットとしても知られています。
灯台からの景色はもちろん、灯台の西側には「俵磯」と呼ばれる柱状の岩が一面に広がっています。
「柱状節理」と呼ばれ、溶岩やマグマが冷えて固まる時にできるものと言われています。
自然が作り出した絶景が楽しめますよ。
水仙と青い海・ジオサイトと、見所が盛りだくさんな伊豆半島「爪木崎」
伊豆の観光にオススメのスポットです。