【豆知識】金目鯛は鯛じゃない!?
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スタッフ名:池谷
こんにちは!
現在レストランでは「金目鯛&秋の収穫祭」を開催中です。
夕食にて、下田港が水揚げ量日本一を誇る金目鯛を使用したお料理を多数取り揃えております。
お寿司、お刺身、天ぷら、ラーメン、煮付け、干物、炊き込みご飯など、全部食べたらそれだけでお腹がいっぱいになりそう…!
ところでタイトルにもありますが、実は金目鯛が鯛ではないことをご存じでしょうか?
金目“鯛”という名前から鯛の仲間だと思われがちですが、実は分類学上では全く別の種類です。
(生物学では生き物をカタカナで表記するため、以下カタカナ表記で説明させていただきます)
キンメダイはキンメダイ目(もく) キンメダイ科に属します。
一方で、タイはスズキ目(もく) タイ科です。
ちなみに、名前の一部に「タイ」がつく魚は300種以上いると言われていますが、
日本近海のタイ科はキダイ、チダイ、クロダイなどわずか全13種類だそうです。
環境省せとうちネット「マダイ」
加えてタイは水深30~200mの岩礁域やその周辺の砂泥底に生息しているのですが、
キンメダイは水深800mほどの深海に生息している、いわゆる深海魚です。
キンメダイの名前の由来である特徴的な目は、深海の暗い海の底に届く僅かな光を有効に利用するはたらきがあるそうです。
また、海は深くなるほど光を吸収し、特に赤い光は早く吸収されるという特性があります。
よって深海ではキンメダイの赤い体は黒く見えるため、敵にも見つかりにくいのです。
ではなぜ「鯛」ではないのに「金目鯛」というのでしょうか。
それは、体色が鮮やかな赤ということもあり、鯛の代わりに使われたことが理由とされています。
神港魚類株式会社「日本の旬・魚のお話」
金目鯛&秋の収穫祭は11月30日まで開催しています。
お越しの際にはぜひお召し上がりくださいませ!
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