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2020.12.03

【フォトログ】降雪後の冬晴れの風景

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スタッフ名:鎌尾

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今回は昨年の冬、降雪後の冬晴れの日に撮影した写真をご紹介いたします。

まず1枚目は「小岩井農場の一本桜」。

背景の「岩手山」を入れつつ、手前の雪野原になっている牧草地の開放感も入れようと欲張ったので、肝心の一本桜に”雪の花”が咲いているのがよく見えませんが、この時は木の枝にくっつきやすいタイプの雪でしたので、本当に花が咲いたかのように見えました。
満開の桜も良いですが、冬もなかなか良いものです。
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2枚目は朝日が差し込む「開拓農道・盆花線」。

小岩井農場の敷地の西側の境界線に沿って、牧草地などの中を走る農道です。
開拓農道の名のとおり、この辺り一帯は、戦後、満州などから引き揚げてきた方々などを入植者として受け入れ開拓してきたという歴史があります。
当時は重機が乏しくほとんど人力での作業だったうえ、満州にも負けず劣らずの過酷な冬の環境があまりにも辛かったため、開墾した土地に名前を付ける際に、せめて名前ぐらいは幸せな名前にしようということで「盆花平(ぼんばなだいら)」という名前を付けたそうです。
この他にも周辺には「極楽野」など、ユートピアを思わせる地名が点在していますが、エピソードを知るにつけ、華やかな名前であればあるほど過酷な歴史を思わずにいられません。
先人方の苦労があって、現在は本当に牧歌的な風景が広がっています。
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3枚目は「開拓農道・盆花線からみた岩手山」。

手前の広大な雪野原もやはり開拓によって開かれた牧草地です。
岩手山の西側(左側)に刈り込まれている部分は「岩手高原スノーパーク」。
さらに左に「網張温泉スキー場」も見えるのですが、画角に収まりませんでした。
パノラマモードでは収まったのですが、歪曲が大きく構図に無理があり断念しました。
雪の粒が木々の枝、1本1本にびっしりと付いています。
これぞまさに”スノーフレーク”。
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今回の最後は「冬晴れの雲海と網張展望デッキ」。

冬は一般的に湿度が低いので、あまり雲海は出ないのですが、たまに遭遇することもあります。
この時はギリギリのタイミングで、雲海が少し毛羽立ってきている様子が写っています。
この後、気温の上昇とともに、雲のかたまりは上空の方へ上がっていきました。
まさに”雲散霧消”です。

当地は1年のうち約5カ月弱、白い世界に包まれます。
冬こそがホンモノの網張温泉の季節とも言えます。
今シーズンは「GoToトラベル」もあるので、是非、本当の網張温泉を見にお越しください。
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