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2020.07.12

網張のいきもの観察記録⑧ ~コムクドリ~

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スタッフ名:渡邊

ここ数日雨の日が続き、そろそろお日様が恋しくなってきた網張ですが、もう少し生憎な天気が続きそうです・・・
今回は先日わたしも初めて観察できた野鳥「コムクドリ」をご紹介します。
 
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~別名「桜鳥」!~
コムクドリ(小椋鳥)は本州中部より北で多く見られるスズメの仲間であり、
北海道では平地や住宅地、本州では山地の林などで見られます。
コムクドリは夏鳥(春~夏にみられる野鳥)で繁殖は主に日本(主に北部)やロシアで行い、冬になるとなんとフィリピンへ渡ります!
全体的に白っぽい見た目ですが、前回ご紹介したホオジロと違い、コムクドリは赤褐色の頬をしているのが特徴です。

雑食性であるコムクドリですが、山地にあるヤマザクラの実を好んで食べる事があり、
別名「桜鳥」と呼ばれることもあるとか?

ただ桜は春時期に限定されるため、主には他の柔らかい木の実や昆虫を食べていることが多く、
またそもそもの名前の由来として、椋(むく)はムクノキという木の名前からきているという定説や多くの群れを成して行動することから「群木鳥・群来鳥(ムレキドリ)」が名前の語源という説もあるそうです。
こうなってくると桜鳥という別名はイマイチな気がしてきちゃいますね・・・
ちなみに観察できた時は昆虫を咥(くわ)えていました。
~「集団行動!」といえばムクドリ~
ムクドリの仲間といえば、皆さんも街中の電柱や大きめの木に群れを成してとまっているのを見たことがあるかもしれません。
あの群れは何十~多い時には何千、何万羽近く集まると言われています。

コムクドリも同じく今回撮影した際は電線に一列になって止まっていたり、一斉に飛んだと思ったら近くの同じ木にとまったりと
単独で行動しているのはほとんど確認できませんでした。

夏の間は網張周辺でも多く見られるかと思いますので、見つけた際はちょっとした小話にいかがでしょうか?
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