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2020.06.08

網張の野鳥観察記録-番外編- ~ニホンアナグマ~

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スタッフ名:渡邊

さてこれまで野鳥についてご紹介してきましたが、
網張には野鳥以外にも様々な生き物が、暖かさにつられて顔を出してきました。

今回ご紹介しますのは、「ニホンアナグマ」です!
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~なんでアナ「グマ」(穴「熊」)?~
そもそも「アナグマ」って何?っと思われる方が多いかもしれません・・・
「アナグマ(穴熊)」は日本(アジア)やヨーロッパを中心に生息しているイタチの仲間です。
見た目は一見タヌキに似ていますが、イヌの仲間であるタヌキと違い、脚が短く、
頭に対して体がずんぐりしています。

そして名前にもあるように、アナグマは穴を掘る習性があり、
昆虫のアリのように部屋をたくさん作ってその中で主に生活しています。

ではなぜ「クマ(熊)」なのかというとそれは前脚の爪を見るとわかります。

先日、網張付近を車で走っていると車道の側溝から顔を覗かせているアナグマに出会いました。
その際撮った写真にアナグマの前脚が確認できるものがありました!(下写真3枚目)
アナグマは土を掘るために特化した鋭い爪がある前脚を持っており、これが「クマ」と呼ばれる理由なのです!

しかし彼らはクマとは違い、人を襲うようなことはしません。
その根拠はこの後すぐにわかりました・・・
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~日本一?自由気ままな動物~
その後しばらく側溝から顔を出してはこちらを見てくるアナグマ・・・

野生の動物は基本的に警戒心が強く、ちょっとしたことでもすぐ逃げてしまい、
写真に納めるのは難しいです。しかし距離にして約5m付近でカメラを構えていた私ですが、
こんなに近くても静かにしていれば逃げないのがアナグマなのです!

さらに待っていると、彼はあろうことか側溝内で横たわり、顔を出したまま眠り始めてしまいました!
これはもうそっとしといてあげよう・・・と私は車へと戻りました。

 
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今回ご紹介したアナグマは、網張温泉館の前にある網張の森にもたくさん住んでおり、
昔使われていた巣穴もいくつか発見しました!
網張にお越しの際は是非、網張の森を散策してみてはいかがでしょうか?
彼らに出会えるかもしれません!
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