秋~冬の渥美半島伊良湖岬でスイーツ食べるならココ!農園カフェ
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スタッフ名:筒井
今、渥美半島伊良湖岬近辺で、秋の映え映えグルメなスイーツが食べられるらしい……!!
そんな噂を耳にして、今回訪れましたのは
休暇村から車で10分少々の『N’cafe』。
このN’café、春にはイチゴ狩り、夏にはメロン狩りができた観光農園「日研農園」に隣接したカフェで、それぞれのシーズンでタワマンのような高層フルーツパフェが話題になっていた農園カフェです。
メロン狩りのシーズンが終わって、いちご狩りが始まるまではフルーツもないだろうし、コーヒー類だけになるのかなぁ、などと勝手に思い込んでいたのですが、とんでもない!!
今季も何やら魅力的なメニューが取り揃えられているとのことで、早速レポートさせていただきます。
参考▶イチゴスイーツを紹介した時のブログ
参考▶メロンスイーツを紹介した時のブログ
これが噂の! 秋の絶品★『シャインマスカットパフェ』!!
行ってみると、秋の代名詞的高級果実・シャインマスカットを使ったメニューが7種も!できていました。
シャインマスカット、たっぷり食べたい! そしてブリブリの生クリームも欲しい、と思い、今回は
シャインマスカットパフェ と
シャインマスカットサイダー を頼んでみました。
そして出てきたのがこちら。
大抵、現実というものはメニュー写真より残念で残酷なものですが(偏見)、力いっぱい全力で振り切った山盛りのシャインマスカットです。
シャインマスカット、こんなに載せてしまって大丈夫なのだろうか、売価のほとんどをシャインマスカットの原価が圧迫しているのではないか、と無駄に気にかかってくる大盤振る舞い。ありがたみに溢れるその御姿は螺髪もかくやの神々しさでございます。
興奮に震える指でひとしきり撮影した後、早速食べてみました。
ぶどう、一粒一粒が香り高くてとても甘く、シロップに浸かっているわけでもない生の果物の身をして、他のパフェ材に甘味の主線を譲りません。凄いぞシャインマスカット……。交配育成して品種を確立させた方々と栽培した方々のご苦労が偲ばれます。
パフェにはたくさんのシャインマスカットの他に、生クリーム、ソフトクリーム、コーンフレーク、甘めのスポンジケーキ、甘味ほのかなゼリー も入っていました。
上下にぎっしりのシャインマスカットを楽しみながら、時折違うパフェ材をつまんで味変できるので”味のNetflixや~”です。
見た目のインパクトだけでなく実際味も大変美味しいので、イチオシです。
他にもこんなシャインマスカットスイーツが。
シャインマスカットを使ったメニューは、
パフェ、ミニパフェ、サイダー、ソフト、ケーキ、ワッフル、クレープ の7種類。
(サイダー、パフェの紹介の際に一緒に写っていた画像は一部、抑えられずに飲んでしまい減らしてしまった後なのですが、実際は上画像のようにあふれんばかりに入って出てきます。無味炭酸ではなくちゃんと甘いサイダーなので幸せです。キッズも大好きな味。ゆっくり飲んでいると、底に沈んだシャインマスカットがフルーツポンチのように炭酸が染みてパチパチになって面白いです。)
シャインマスカットが市中にまだあるうち・11月いっぱいくらいまでの販売予定とのことで、
もう楽しめる日が残り2週間程度しかありません……!
甘いものがお好きなお客様は是非、11月中に!! 急いで!! 伊良湖岬にお越しください。
朗報! まだギリギリ、『マスクメロン』スイーツも頼めます!!
向かいの席ではお姉さんが、メロンパフェの写真を撮っていました。
そう、農園のメロン狩りは終わってしまいましたが、カフェのメロンスイーツはまだ継続中だったのです……!!
お店のスタッフさんに伺ったところ、渥美のマスクメロンはお歳暮需要があるのでまだ温室で栽培→出荷 されている分があるとのこと。
メロンが何とか入荷できれば、12月の上旬くらいまで、メロンメニューを引き続き出したい予定です、とのことでした。
当館フロントに
「もうメロン、食べられないですよね」
「メロン、さすがにもう買えないですよね」
と諦めつつお尋ねにみえるお客様方。まだ……! まだ食べられます……!
パフェだけ、かき氷だけ、などなら近くで海鮮丼やしらす丼などのランチを食べた後のデザートとして訪ねて行っても大丈夫なボリュームですので、是非寄ってみてください(観光名所の伊良湖岬や日出の石門からも車でならすぐです)。
秋メニュー 『お芋のモンブラン』も見逃せない!
シャインマスカットにメロンと、もうそれで十分だと思うのですが、
凶悪な季節メニューがまだもう一つ、できていました。
それがこの、『お芋シリーズ!』
糸状に絞り出されたお芋クリームのスイーツは破壊力抜群。
さらに、クレープver.まで登場していました。
これは… 後日出直して挑戦しなければ……。
というわけで、別日に助っ人(胃袋2つめとして)を連れて、お芋シリーズに挑戦しに来ました。
お芋は、
お芋のモンブラン (ケーキ状)
お芋のモンブラン (クレープ)
お芋ソフト の3種類。
どれもふかした(?)紅はるかがゴロゴロに入っています。
今回注文したのは、お芋のモンブラン(ケーキ状) と お芋のモンブラン(クレープ)。
【お芋のモンブラン(ケーキ状)】
…メニュー写真で想像するより大きく、私の拳と同等かそれ以上のサイズでした。
細く絞りだされたお芋のクリームが芸術的に積み重なっています。添えてあるのは揚げ芋スライス。お砂糖が軽くまぶされています。
このかまくら(?)は、底部がスポンジケーキ、その上に生クリーム、その上にゴロゴロのお芋小塊、その周囲にまた生クリーム、そして幾層ものお芋クリームの絞り出し、という構造になっています。
クリームが甘いのは勿論なのですが、お芋もしっかり甘くて重厚にスイーツです。
お供のお飲み物はブラックコーヒーが推奨でございます。
お芋が少々腹に重いため、食事後のデザートには少し大き目で、15時のおやつに良さそうなボリュームです。
【お芋のモンブラン(クレープ)】
…クレープメニューだけは11:00~ なので、お時間に気を付けて訪ねてください。
クレープは、パフェグラスに悠々と聳える姿で登場しました(テイクアウト版もあります)。
クレープなため、お芋クリームはケーキ状ver.より少しだけ控え目ですが、それでも容赦なく載っています。兎の耳のように差し込まれた揚げ芋スライスが可愛らしいです。
クレープの上方、そして最底部にも、ゴロゴロのお芋小塊が犇めいていて、その間に生クリームがたっぷり込められています。時折顔をのぞかせるメイプルシロップの風味がアクセント。
モチモチとしたクレープ生地も相まって、ケーキver.を凌駕するボリュームです。美味しい上色々たっぷりなのにこれがケーキver.よりかなりお安く550円なのは何らかのバグではなかろうかと思っています。幸せです。
こちらは軽い昼食位のお気持ちでオーダーしても良さそうな程度のお腹の占有度。一人で食べるには、食後のデザート扱いは厳しそうです。お腹を空かせていきましょう。
お芋メニューはイチゴメニューでお店が忙しくなってしまうくらいまでの間まで続ける予定、とのことです(チャンスはまだまだあります、一度に食べきれない分は、何度でも行きましょう!)
12月中旬あたりから、いちごメニューも始まるそうです!
この春大人気だった、N'cafeのいちごメニュー。
農園のいちごが育っての12月中旬位から、今年も取り扱いを始める予定とのことです。
冬~春に愛知や渥美半島・伊良湖岬旅行をお考えの方は、是非旅の途中で寄ってみてはいかがでしょうか。
カナリ思い出に残る、素敵なイチゴスイーツと出会えます。
そんなN'cafeへの休暇村からのルートはこちら
N'cafe(日研農園)HPはこちら
秋も、冬も。渥美半島旅行は休暇村でのんびりと。
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