夏だ!海だ!海水浴! ココナッツビーチ伊良湖★徹底解説 前編
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スタッフ名:筒井
海水浴場ココナッツビーチ解説 前編【浜・海上パーク・駐車場】
愛知県で海水浴場と言ったら『ココナッツビーチ伊良湖(元・伊良湖海水浴場)』!
白い砂浜! きれいな水! 内湾で波静か、遠浅のビーチ! と、小さなお子様連れにもおすすめの海水浴場です。
まさか2024年も、海に行かないまま夏を過ごしてしまうおつもりではありませんよね?
海へ行かずして夏と青春は終われません >_< !
東日本と西日本の真ん中付近、長期旅行の途中地点としてもいい感じの所にある、愛知県伊良湖岬の海水浴場。
どんなところなのか? 利用方法は? など、気になるトコロを実際チェックして参りましたので、早速ご紹介いたします!
ここがすごい!ココナッツビーチ伊良湖(まずは概要からご紹介)
【透明度の高い水】
角度によっては茶色く見える、ココナッツビーチの波。コレ、濁っているのではなく、海中の濡れた砂がクリアに見えているのです。
時折なにか海藻の姿も。水中メガネ(水中ゴーグル?)などがあれば小魚の姿も見られるかもしれません。
【遠浅で安全性の高い浜】
ココナッツビーチ伊良湖は三河湾の内にあり、基本的に波穏やかな浜です。遠浅なので小さいお子様でも足がつくエリアが広め。
ご覧ください、この浅瀬… と説明のため写真を撮りに行ったのですが、丁度「干潮」真っ只中で、いつも以上に海が遠い……!
平時は、もう少しは手前に波がありますし、もう少しは深いです。画像はちょっと浅過ぎで、波打ち際といわずかなり奥の方まで、小さなお子様が初泳ぎチャレンジにお出かけしていました。
私が幼少の頃利用していた関東・太平洋側の某海水浴場は、すぐに足のつかない水深でしたし、波もまま高い上早い海流もありましたため、2年に一度くらいは「もうこのまま海の藻屑になるのかも」と幼心にも悲愴感が漂ったものです。が、その点ココナッツビーチは心強め。
周囲にネットとブイ、その奥には堤防(防波堤?)もありますので、もしもの時も沖へ出てしまう前に何とかなりそうです。
広大過ぎるビーチでもないので、迷子になりにくそうな所もオススメポイントです。
【白砂のビーチ、も「!」が色々】
ココナッツビーチの浜は基本的に白砂。だからと言って面白みがないわけではありませんで、そこに、場所によって海浜性の植物が生えていたり(最も丘側付近)、貝殻片が落ちていたり、摩耗して丸い石が集中していたり、砂鉄で黒かったり(波打ち際付近)します。
今回のように干潮時ですと、いつもは海の中である部分までが浜に表出しているので、「カニ?の穴」や「海藻」が出てきたり、何かが流れ着いていたりと観察やビーチコーミングのし甲斐もあります。
発見したものを記録して、図鑑で調べて分類してみるだけでもいい感じの夏休みの自由研究になりそうです。
【持ち込み色々OKで、ゆる~く、のびやか】
遊泳以外の行為やBBQ・花火やマリンスポーツなど禁止(安全のため)といったルールはココナッツビーチ伊良湖にもあるのですが、都会の方の海水浴場と比べますと、制限されている物事は少なめ。
他の方の迷惑にならないようマナーを守れていれば大丈夫なため、思い思いに持ち込まれたテントやタープがビーチににょきにょきしているなど、なかなかに長閑です。
休暇村伊良湖キャンプ場ご利用の方は、サイトにお越しの前にこちらのビーチでも、テントやタープを活躍させることができるかもしれません。また、フンの持ち帰りなどマナーを守っての利用でしたら、ペットの入場も可だそうです。
そんなビーチに、今年は海上施設『ウォーターパーク』が登場!!
そんなココナッツビーチ伊良湖に、この夏4年ぶりに! 海上アスレチック『ウォーターパーク』が帰ってきました!!
否、帰ってきた、では語弊がありますね、42m×24mと、愛知県最大規模の海上アスレチックとして新設されたそうです!
先月初お目見えの、おニューの遊具♪ 遊べるパーツも多く、面白そうです。
ただでさえぶよんぶよんと不安定なバルーンアスレチックが、波の上に漂っているので、お子様のみならず大人の方も、バランスを取りながら進むのに大苦戦。あわわ~とよろめきつつも弾力性のある柱やトランポリン状のクッションみたいなところに飛び跳ねていく姿は、傍で見ていても物凄く楽しそうで羨ましい。 皆様好きなパーツに好きなだけトライできていて(海上パークが広いので、一度に20人程度利用したところで全然空いている)、コスパ最高のアトラクションになっていました。
海水浴場の中でこちらのウォーターパークだけ、一回60分の入れ替え制で、有料です(毎時00分開始)。
お時間帯や年齢制限、ルールなど、詳細は下記リンク・ココナッツビーチ伊良湖の案内ページよりどうぞ。
ココナッツビーチ伊良湖案内ページ
ココナッツビーチ伊良湖、アクセス★
さて、そんなココナッツビーチ伊良湖(伊良湖海水浴場)ですが、休暇村伊良湖からは約2km(駐車場ではなく最短距離で行った場合)、車で5分(駐車場まで)とすぐ近くです。
駐車場の場所や利用の方法など、色々気になるところもあると思いますので、今回はそちらも詳しくご案内いたします!
ココナッツビーチ伊良湖の駐車場と位置説明
ココナッツビーチ伊良湖の駐車場は、実は2カ所あります。
ビーチの南側面にある①専用駐車場と、
東側面の高台上にある、②伊良湖リゾート&コンベンションホテルの駐車場です。
②の方は貸し切りで使えない日もあるため(駐車場の係のお姉さんに伺ったところ、8月は6日まで貸切で使用不可とのこと)、基本的には①の、南側面にある駐車場を利用します。
渥美魚市場の「伊良湖港おさかな市場」と「いちば食堂」の前を通過してすぐの分かりやすいところが入口です。
パラソルが立っているところに係員さんがいるので、駐車料金を払って入場します(普通車1日800円)。駐車台数も余裕がありそうです。
さて、ここでビーチと駐車場の位置関係なのですが……
ざっくりと図説しますと上のようになっています。
画像2枚目、赤めの★マークのところが駐車場入り口です。
もし、水着はもう着ていて上着を脱ぐだけ! とすぐにでも海に入れるような方は、
入口近くに駐車して、画像3枚目の緑の矢印ルートで海に向かうのが最短です。
水着に着替えたい方、ロッカーに預け物がある方、トイレに行きたい方、などは、
駐車場奥の方(図では右下方向)に駐車して、画像3枚目のピンクの矢印ルートをとるのが良さそうです。このルートですと、シャワールームまでは道があり、歩きやすいのでお勧めです。
後編は、また明日。
さて、ここまでご案内して参りましたココナッツビーチ伊良湖。
ロッカーやシャワー、そしてレンタルやお食事などご紹介したいことはまだまだあるのですが、このブログ枠に載りきりませんため、続きはまた、翌日のブログにて。(下の[ 〉次の記事へ]ボタンを押してください)
皆様の楽しい海水浴タイムの一助となりましたら幸いです!