田原市のシンボル!
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スタッフ名:御園
休暇村伊良湖のある愛知県田原市は、「菜の花」と「くすのき」のシンボルの町として知られています。
菜の花は3月が見頃で、菜の花祭りが開催されています。
お祭り期間中は、渥美半島のいたるところに黄色の菜の花畑が広がっており、メイン会場となる「伊良湖菜の花ガーデン」では、見て・食べて・遊んで・・・。と、たくさんのイベントが行われており、毎年とても賑わっています。
くすのきは5月~6月に白い小さな花が咲きます。
今回は、今が開花時期の、くすのきをご紹介します。
くすのきの葉をちぎると、ツンとする樟脳の香りがします。
独特の匂いがすることから「臭し(くすき)木」という名前がつきました。
防虫剤や鎮痛剤などにも使われ、「薬の木」とも呼んでいます。
そんなくすのきは、平成17年10月1日に田原市のシンボルに制定されました。
くすのきの名所は、車で約5分ほどのところにある伊良湖岬や恋路ヶ浜、車で約30分ほどのところにあるサンテパルク田原や蔵王山展望台など、田原市全体で見ることができます。
そして、当館の園地「いらごさららパーク」でもくすのきを見ることができます。
お立ち寄りの際は、ぜひ葉の匂いを嗅いでみてください。