観光

2019.12.20

エリア拡張でさらに楽しく♪ジャングル温室探検レポ【後編】

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スタッフ名:筒井

12月でも実も花もたわわ。ハウスの中の熱帯植物

『エリア拡張でさらに楽しく?!ジャングル温室探検レポ【前編】』ブログから早1週間。
ようやく私の担当日となりましたので、今日も
”休暇村から車で約15分・バリ島ジャングルをイメージした熱帯植物園・小川農園”の
レポート【後篇】をお届けしたいと思います。


【前編】も見てみようかな、という奇特な方はこちらから↓
エリア拡張でさらに楽しく?!ジャングル温室探検レポ【前編】
現在見ごろの実と、花たち♪♪♪
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もうすぐクリスマス、という季節ですが、ハウスの中はお構いなしに、植物が青々生い茂っていました。

食べ頃を迎えて黒くつややかに光り輝いているのが「ジャボチカバ」。茎に直接実がなる(…しかもビッシリ!)という、かなり変わった植物です。
頭上では、パパイアが大きな実をつけています。山吹色に熟してトロ~リ甘い実も美味しいですし、このまま青くても野菜として料理で活躍する、南の果実の代表格です。…ちょっと思っていたより大きいですけども。
花は、プルメリア(上画像・ピンクの花)やパパイアの可憐な白い花が丁度綺麗に開いたところでした。

他にも、”森のアイスクリーム”と称されるほど甘い「アテモヤ」、切ると星型の「スターフルーツフルーツ」、酸っぱいものを甘く感じさせる「ミラクルフルーツ」、ポロポロ落ちてるのを拾って匂いをかいで見るととってもスィートな「フェイジョア」など、様々な果実を見ることができます。 12月なのに。 ……12月なのに!!
なんだかとっても、お得な気分です。


そして実がなっている、といえばこちら、『パッションフルーツの迷路』。
ええ…本当に本物? 作り物じゃないの?と疑わしくなってしまうくらい丸々としたパッションフルーツ(まだ緑色)が装飾の玉のように壁面やアーチを彩る、素敵な迷路が新設されていました。
これはもう、お子様方と一緒にぐるぐる周ってみるしかありません!
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体験も色々。こんな↓楽器↓も試せます。
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そして小川農園、体験できるのは迷路やスタンプラリーだけではありません。
我々には馴染みの無いバリの民族楽器が所々に置かれていて、気軽に体験できるのです。

上画像、左から①②③は「ジェゴグ」という竹製の楽器。本来は8本1セットで吊るして演奏するものの1本を、『絶対音感テスト』として展示したそうです。
札にある通り優しくハンマーで叩くと… ポクポクポク…  

…ハッ! これは「ファ」やね! 絶対「ファ」!!

という気が致しました。
まぁ、解答(裏面にある)を見る前によくよく解説ボードを見てみると、
「ジェゴクの音階は、4音だけ! ラ・ド・ミ・ソ 」
と書いてありまして、取り合えずファじゃないことはすぐ判明したんですけどね。。。
(絶対音感をお持ちでなくても、正解の確率は1/4ですから! 是非トライしてみてください!)

他にも、画像④枚目・彫り物が可愛らしい竹製楽器「アンクルン」(これは馴染みの音階で、ファもありました… きらきら星とか鳴らせます… )や、画像⑤枚目の鉄琴のような楽器「ガンサ・カンティラン」(ガムランに使用するそうです)も自由に弾けます。普段目にすることも無いような楽器なだけに、大人でもちょっとウキウキを禁じえません。

とはいえ、楽器にばかり気を取られては勿体無いのです。
画像⑤枚目・ガンサ・カンティランの奥にいる金ぴかゴージャスな存在に是非ご注目ください。
こちらはヒンドゥ教の神の化身・聖獣バロン。お正月やお祝い事に登場する、日本で言う獅子舞みたいなものだそうです。これは、バリ島の六人の職人が3ヶ月がかりで作成したものだそうで、日本で唯一ここにだけある実物なのだとか。ちょっと怖くて迫力満点、ありがた~いお姿です。
さて、色々ご紹介した気がしますが、これでも農園の魅力のほんの一部。皆様も是非足を運んで、様々な発見をしていただければと思います。
詳細はどうぞ、下のリンクから。夜22時まで(!)楽しめます。

小川農園 HPはこちら

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