観光

2025.06.28

【伊良湖岬】ワンコと一緒に行けるお店&観光地特集【渥美半島】

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スタッフ名:筒井

犬連れで行ける食事処・カフェ・見どころなどをご紹介♪

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休暇村伊良湖は、愛知県でも珍しい『ペット泊まれる宿』の一つ。1LDKの貸別荘『ペットコテージ』にて、中型(25kg以下)までの愛犬と一緒に宿泊することができます。(キャンプ場泊は大型犬も可です!)

敷地内にある緑豊かな散策路を探検したり、共用のドッグランを駆け回ったり、ホテル近くの海に遊びに行ったりするだけでもかなり気持ちが高揚しますが、折角の旅行ですから、できるなら色々なところに出掛けてみたいもの。

そこで、今日は渥美半島・伊良湖岬近隣、はてはちょっと足をのばして鳥羽・伊勢まで。わんちゃんと一緒に行けるお店や観光地について、犬連れ旅行の目線にて、リサーチしたいと思います。

 

『ペットと泊まれる宿・休暇村伊良湖』について詳しくはコチラ

目次 (飛ばし飛ばしで、気になるところだけで是非どうぞ♪)
伊良湖岬灯台 【観光地】石畳の遊歩道(一部砂地)を散策できます
恋路ヶ浜 【観光地】【食事処】 風光明媚な浜。名物料理が楽しめる定食屋が軒を連ねます
     【カフェ】 近年では石窯ピッツァと自家製バーガーのカフェも人気
伊良湖菜の花ガーデン 【観光地】 夏はひまわり畑。早春は菜の花畑。一面の花畑はとてもメルヒェン
N’café  【スイーツ】【カフェ】 フルーツ盛り盛りのパフェが人気の農園カフェ
初立池公園 【観光】 碧の水面がキラキラ美しい、ダム池周りの散策コースが魅力の公園
小川農園 【観光】 小さな熱帯果物のジャングル探検植物園。収穫できる果物があるかも?
太平洋ロングビーチ 【観光】 周囲にはやしの木が並ぶ約2Kmの砂浜。白い砂が格好いい。
kokotsu kitchen 【カフェ】 店内に犬入室可能なカフェ。シフォンケーキなどスイーツも。わんこ用メニューあり
Long Beach Café 【カフェ】 店内に犬入室可能なカフェ。サンドイッチが人気。ドッグラン、わんこ用メニューあり
鳥羽水族館 【観光】 日本最大規模の屋内水族館! 夏は涼しく、冬は暖かく観光できて嬉しい
おはらい町・おかげ横丁 【観光】 伊勢神宮内宮の門前町。美味しい伊勢名物が食べ歩きできる一大観光地

まずは近くの有名観光地や定番グルメ店

伊良湖岬灯台 /観光
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休暇村から車で10分少々 + 遊歩道を徒歩約15分。

日本の灯台50選にもなっている、渥美半島の先端に立つ白亜の灯台です。一般の人が内部に入ることはできませんが、南北に延びる遊歩道からの伊良湖水道・伊勢湾・そして神島と、目の前を航行する大型船といった眺めは絶景。伊良湖岬の観光では外すことのできないスポットと言えます。

ちょっと散策、の予定ならアップダウンのない海岸線沿いの遊歩道散策、少し時間をかけて周りたい時は伊勢湾海上交通センターが建っている”古山(こやま)”の緑の中をプチハイク、がそれぞれお勧めです。

 
恋路ヶ浜 /観光&食事(海鮮・定食・単品)
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伊良湖岬灯台と遊歩道で接続しているのがこちら、『恋路ヶ浜(こいじがはま)』。
太平洋に面した白砂の砂浜で、プロポーズにふさわしい場所として”恋人の聖地”にも認定されています。
二人で鳴らしたりできる「幸せの鐘」や、願をかけて鍵をかける「願いの叶う鍵」、季節によっては摘み取りOKな「幸せの四つ葉のクローバー」などデートコースに良さげなモニュメントも色々ありますが、多くの観光客のお目当ては『美味しい海鮮ランチ』。
 
食事処が横並びに店を構えている場所で、伊良湖岬名物の『焼き大あさり』、初夏の風物詩『天然岩ガキ』、『刺身定食』『パイナップル棒』などなど、伊良湖の代名詞的な料理は大抵こちらで堪能することができます。各店の前にはテラス席があり、大抵の店舗でテラス席の犬同伴OK。犬連れでも本格的な海の幸料理を堪能することができるのが嬉しいところです。
 

恋路ヶ浜『萬八屋』について詳しくはこちら

恋路ヶ浜『はまゆう』について詳しくはこちら

恋路ヶ浜 /観光&食事(ピザ・カフェ)
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恋路ヶ浜には行くけれど、海の幸は休暇村のビュッフェで食べるからいいや、という方には、
Shammy’s café(シャミーズカフェ)がオススメ。

石窯で焼かれた本格ピッツァと手作りハンバーガー、そして女子旅にも人気の内装&外観。
こちらも "テラス席ペット同伴OK”で、開店以来愛犬家さんたちの注目を集めています。

おしゃれさん方御用達の海の見えるカフェで、愛犬との思い出photo撮影にもぴったりです。

『Shammy’s café』について詳しくはこちら

伊良湖菜の花ガーデン(夏はひまわり畑) /観光
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休暇村から車で約15分、国道42号線沿いにある『伊良湖菜の花ガーデン』(旧伊良湖フラワーパーク・フラワーパーク跡地)は、7月中旬~8月はひまわり、1~3月は菜の花の広大な花畑となってペットとオーナーさんを迎えてくれます。一面の花畑に設けられた散策路に踏み入れば、気分はもうおとぎの国。
旅先から映え映え画像をお届けするのにピッタリのスポットです。

ひまわりの花畑 昨年の開花時期のブログ

N’café /スイーツ・カフェ
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昨年オープンしたばかりですが早くもSNSやTVで話題の農園カフェがこちら、N’café(エヌカフェ)。休暇村から車で15分少々、国道42号線沿いの分かりやすい所にある観光農園『日研農園(にっけんのうえん)』に併設されたカフェです。
注目の理由は、旬の果物をふんだんに使った迫力のスイーツ。パフェ、サンデー、ワッフルなど種類も豊富で、夏期はメロン、秋口はシャインマスカットやサツマイモ、冬季はイチゴのデザートが堪能できます。

こちらも、テラス席でワンちゃんウェルカム。
また、店頭でメロンなどをお土産に買ったり、配送を依頼することもできます。

N’caféについて詳しくはこちら 昨夏の特集ブログ

知る人ぞ知る、近隣のイイトコロ

初立池公園 /観光
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初立池(はったちいけ)公園は、渥美半島の農業を支える豊川用水の最終調整池・初立ダムとその外周の2.4kmの散策路、親水デッキや水上休憩所からなる公園です。休暇村から車で約10分・最短ルートで約3kmとご近所にあり、木立に囲まれた道や水面を渡ってくる風がとても気持ちが良い絶好のお散歩スポット。

4月上旬には桜が、5月下旬から6月中旬頃には花しょうぶ・紫陽花・ササユリが美しく咲く花の見どころとしても知られています。
入園時間などは特段設けられていないので、早朝のわんことのお散歩などにちょっと足を向けてみてはいかがでしょうか。

公園内MAPも! 田原市HPの初立池紹介ページ

小川農園 /観光
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休暇村から車で15分程度のところにあるトロピカルフルーツのジャングル探検植物園『小川農園』は、B級を自称する小型の熱帯植物園。果物の収穫も迷路のスタンプラリーもできる体験型植物園で、9時~22時と長い営業時間(2025年6月末現在)も魅力です。

小さいお子様連れの方に特におすすめで、家族で南国フルーツのドリンク片手に探検気分で順路を周ると気分はほのかにインディ・ジョーンズ。
こちらも、 ”ペットは、他のお客様にご迷惑にならないように、抱っこ、カートの利用などで入園可能です” とのことで、わんこと一緒に入園できる施設。温室の中の体験なので、雨天などで屋外に遊びに行きにくい時のお出かけ先としてもありがたい施設です。

小川農園について詳しくはこちらから

太平洋ロングビーチ /観光
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休暇村から車で30分程度・渥美半島の南海岸、道の駅あかばねロコステーションの少し先にある約2kmのまっすぐな砂浜。サーフィンの世界大会も開かれたことがあるサーファーのメッカで、季節を問わずサーフィンを楽しむ人が訪れます。

付近には背の高いヤシの木が建ち並び、さながらアメリカの西海岸のよう。
どこまでも広い海原に、わんこたちもびっくり仰天かもです。


 

最近話題の「わんちゃん入店OK」なお店

  
【kokotsu kitchen】
休暇村から車で約15分、店内ワンコ入室OKのドッグカフェ。シフォンケーキ、パスタ、プレートランチなど。予約でベーグルも。
わんこメニューもあるのが強い!

kokotsu kitchenパンフレット

kokotsu kitchen についてくわしくはこちら

【Long Beach Café】

休暇村から車で30分少々、国道42号沿いにあるウッディ調のカフェ。
昨年から店内もワンコOK! 
手作りサンドイッチ、ロコモコなど。
犬用メニューやランあり。

Long Beach Café 公式インスタページはこちら

伊勢湾フェリーで海を渡れば鳥羽・伊勢はすぐそこ

休暇村から車で10分・伊良湖港から伊勢湾フェリーを使うと、60分の乗船で三重県鳥羽市。
伊勢湾フェリーは、キャリーやケージ内に完全に全身を入れて出さなければ(またはマイカー内)ペットも乗船できます。
鳥羽水族館 /観光
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伊勢湾フェリーの鳥羽港下りて徒歩1分のところにあるのが、『鳥羽水族館』。
日本を代表する水族館の一つで、飼育種類数は全国一位! 通路全長1.5kmにも及ぶ、最大規模の室内水族館です。
展示内容によって12のゾーンに分かれていて、それぞれに異なった見せ方で全く飽きません。日に数回、海獣などによるショーが開催され、館内にはスノードームづくり体験などのクラフトコーナーも。

そんな鳥羽水族館ですが、飲食店舗を除けば、ペットとの入館OK!
条件は、”必ずケージ(蓋付きの動物用カゴなど)にお入れ下さい。また館内では、ケージから体または体の一部(頭など)を出さないようお願い致します。” とのこと。

胸が潰れるような天候不良でも、真夏の炎天下ても、真冬の強風吹き荒ぶ中でも、屋内の水族館なら観光に支障がないので、わんこ連れ旅には本当に心強いスポット。しかも飼育されている生き物たちがとても可愛らしくユニークで、帰りにはグッズを買い込みまくってしまうかも……。

また、ラッコやジュゴンが見られるのも、日本の水族館ではもはやここだけ。我々にとってはこちらが、ラッコをじかに見られる最後の機会かもしれません。

鳥羽水族館について詳しくはこちらから

おはらい町・おかげ横丁 /観光
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全国の神社の本宗・伊勢神宮。古来から「一生に一度は伊勢参り」と憧れられた土地で、三が日の参拝者だけで40万人を超える(外宮・内宮)という一大パワースポット。休暇村伊良湖からはフェリー60分+車30分と実は中々近いところにあります。
正式名称は『神宮』。125のお宮とお社の総称で、その中でも一番位が高いのが「内宮」(の正宮)。そのため内宮、そしてその門前町であるおはらい町や、その一角のおかげ横丁は東海を代表する観光地です。

内宮は神域の為、ペットは入場することができません。しかしながら、その門前町のおはらい町では沢山の犬連れの方々を見ることができます。何故なのか? そこには、こんな秘密が……

●内宮の入口である宇治橋の横、「衛士見張り所」で、参拝の間だけ中型犬以下の犬を預かってくれる。
●宇治橋から徒歩5分程度の所に「犬泊(わんぱく神社)」というペット預かり・ペットバギーレンタルのショップもある。

●おはらい町には食べ歩きできる伊勢名物のお店が多く、店内に入らなくても食事できる。また店外縁側席(?)で伊勢うどんなどを食べられるお店なども。

●特製しめ縄首輪を装着して店々でおもてなしを受ける『愛犬参加型 アクティビティ おかげ犬体験』なんてイベントも。
(”おかげ犬”とは: 昔々、病気や歳でお伊勢参り(おかげ参り)がかなわないご主人の為に、代わりに飼い犬が巡礼の一団に加わって代理参拝に出るという風習があったそうです。同行の人や道行く人のお世話になりながら無事に務めを果たして帰ってきたエリート犬たちが「おかげ犬」。今日でも、お伊勢参りのマスコットとして様々なグッズが作られるなどして親しまれています。)

おかげ横丁 公式HPはこちら

ペット預かり 犬泊wanpaku HP

おかげ犬体験 わかりやすい体験記/観光三重より




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さて、以上いかがでしたでしょうか、
当ブログフォームの容量制限のためあまり沢山はご紹介できないのが心苦しいところですが、皆様のおうちの可愛コちゃんたちとの楽しい渥美旅の一助となりましたら幸いです。
興味を惹かれたスポットは是非、詳細ページから公式HP・インスタページなどへ飛んでじっくり見てみてください。

旅の楽しみはまずワックワクの旅行計画から♪
最近はSAやPAもとても華やかで、わんちゃんグッズを販売しているところやドッグランを備えているところも色々とあります。道中少し寄れそうなところも、どうかしっかりばっちりリサーチして充実夏旅をお迎えください🐶

わんちゃんと一緒のご旅行には是非、わんこと泊まれる宿・休暇村伊良湖のペットコテージやキャンプサイトをご利用くださいませ。
お待ちしております。







 

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