旅行記

2023.07.27

鹿児島の神社と御朱印を巡る旅  ~猫神社編~

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スタッフ名:西元

前回の御朱印の旅はコチラから♪

前回に引き続きのご紹介となりますが、世界文化遺産にも登録された「反射炉跡」があることで有名な、鹿児島の観光名所「仙厳園(せんがんえん)」。
かつて島津家第19代当主・光久公が別邸として建設したとされるその敷地内に、国内でも数少ない猫の神様を祀った神社があることをご存じでしょうか。
その広大な敷地の奥まった閑静な一角に、猫好きにとってはたまらない場所があります。
日本で唯一猫を祀(まつ)るという『猫神社』です。
豊臣秀吉の文禄・慶長の役(1592~1598年)の際、第17代島津義弘公は、朝鮮に7匹の猫を連れていき、猫の目の瞳孔の開き具合で時刻を推測したといわれます。
 
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猫神社の横にはたくさんの猫関連のグッズが♪

猫神社から歩いて1分・・・
守護御札や猫のお守り、猫のお札、招き猫や創作猫人形、耳かきなど、たくさんの猫グッズが売られています。
猫好きにたまらないですね♪

猫神社から徒歩2分薩摩切子直営店も・・・

猫神社から、徒歩2分程の場所に島津薩摩切子ギャラリーショップ 磯工芸館がございます。

薩摩切子(さつまきりこ)とは、薩摩藩によって幕末から明治初頭にかけて、薩摩(鹿児島)で生産されていたカットグラス(切子)の総称のことです。
今では復刻したものが生産されていますが、当時の薩摩切子は「古薩摩切子」と呼ばれ区別されることもあります。古薩摩切子はごく短期間での生産だったため現存数は大変少なく、骨董品や美術品として非常に高い価値があります。
市場に流通することも稀のため、本物と認定されるような古薩摩切子であれば、びっくりするような高額で取引されることも珍しくはありません。
私もいつか1つぐらいは欲しいグラスの1つですが、1つ1つが全て繊細に作られておりどれも美しいです。
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猫神社の御朱印は・・・

猫神社の御朱印は仙厳園の売店で参拝記念証として頂くことができます。
とても可愛らしい御朱印でした♪
初穂料500円となります。
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今回で巡った神社は33社目となります♪

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