すすきが告げる夏のおわり
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スタッフ名:たてやま
まだまだ暑い日が続いていますが通勤途中に秋を感じさせるすすきをみつけました。
実の名は「パンパスグラス」 和名はシロガネヨシまたの名を「おばけススキ」と呼ぶそうです。
立派な大きなススキを感動しながら見てたので、おばけすすきの呼び名に納得。
9月~10月にススキに似た大きくふわふわした花穂をつけ、草丈は1~3mにもなり雄大な姿を見ることができるのがパンパスグラス。
すすきを見ると季節がひとつ深まったことを実感します。
また、すすきと言えばお月様。
今年の中秋の名月は10月6日。お月見団子にかかせないのが、すすきですよね。
すすきは月の神様の依り代と考えられていて、本来は実りを象徴する稲穂をお供えしたいのですが稲刈り前なので稲穂に似たすすきを用いるようになったと言われています。
しばらくは、出勤途中を楽しませてくれそうな、おばけすすきです。
ちなみにお月様の写真は休暇村指宿から見た9月8日満月の写真です。