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2022.01.24

プチ散策、鉄道の歴史にふれる旅

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スタッフ名:多々納 竜成

今回は、休暇村がある真庭市のお隣、津山市にある「津山学びの鉄道館」をご紹介いたします。

 休暇村蒜山高原から高速道路を利用して落合JCTを経由し、院庄ICをおりて約1時間、公共交通機関では、伯備線根雨駅から新見駅で姫新線に乗り換え、津山駅で下車し徒歩10分の所にあります。
「鉄道遺産の聖地」と呼ばれ、全国から鉄道好きな人々が訪れ、週末はお子様連れで賑わいます。
 
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まず、館内に入って目に入るのがこちらの大きな機関車庫。こちらの車庫は「旧津山扇形機関車庫」と呼ばれていて、京都の京都鉄道博物館の中にある、「梅小路蒸気機関車庫」に次ぐ、日本で二番目に大きな機関車庫です。この車庫の中には、今も伯備線内を走る特急列車「やくも」として以前に走っていた車両や、ディーゼル車が保管されています。また、今では聞くことのできない蒸気機関車の汽笛が、12時と15時に聞くことができます。
ほかにも車両を回転させる転車台や、直径1m75cm、重量3480kgの蒸気機関車の車輪も展示されています。
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続いて奥に進むと、ひとつぽつんと建っているプレハブの建物の中にあゆみルームというコーナーがあります。
こちらは鉄道はどのように進化していったのか、どのようにして動いているのかなど歴史や仕組みを学ぶことができます。ボタンを押すとライトが光り、どの車両かがわかるコーナーや、車輪の形がそれぞれ違う三つのミニ車両を線路において走らせるとどのように動くかなどちょっとした遊び心で楽しめるコーナーもあります。
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最後に、鉄道が好きな人は絶対に楽しめるジオラマコーナーもあります!
10時から15時の間の一時間ごとに、約5分間のジオラマショーをみることができ、津山の街並みと因美線沿線の景色が再現されており、朝昼夜の時間経過をナレーションに合わせて楽しむことができます。(ご利用の際は受付横の学びルームで整理券が配布されています)

※営業時間:9:00~16:00(最終受付30分前)
 料金 一般(高校生以上)310円 小中学生100円 幼児無料
 休館日 毎週月曜日(祝日の場合翌日)

蒜山高原を拠点に周辺の観光スポットへ足を運んでみては、いかがでしょう(^^)/

学びの鉄道館はこちらから

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