レトロ感溢れる、秋の町並み散策「勝山町並み保存地区」
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スタッフ名:ユン
秋風が心地よい蒜山高原は、この時季ならではの花「そばの花」が見頃を迎えております。
今回は、秋のレトロ感を感じながらゆらゆらと散策できる「勝山街並み保存地区」をご紹介します。
休暇村蒜山高原から車で約40分、真庭市勝山に出雲街道の宿場町として栄えた、当時の町風景が残る「勝山街並み美観地区」があります。
白壁の土蔵、格好窓の商家などが並んでおり、今では玄関前に飾られた「のれん」と街の静かな風景に和み、多くの観光客が訪れています。
この保存地区に「のれん」が飾られるようになったのは、「ひのき草木染織工房」を経営している「加納容子(KANOU YOKO)」さんが、知り合いの古い家から「飾りのれん」を譲り受けたのがきっかけだったそうです。
秋の夕陽とレトロな雰囲気の町並み、そして風に舞う彩りの良いのれん風景は、きっと皆様の旅を和ませてくれると思います。
ぜひ、町並み保存地区で秋の街歩きを楽しんでください。