休暇村庄内羽黒は月山登山の拠点として、海と山に囲まれた豊かな食材を活かした料理が楽しめます。

山居倉庫

明治26年（1893年）に建てられた米保管倉庫。米の積出港として賑わった酒田の歴史を今に伝え、NHK連続テレビ小説「おしん」のロケ地にもなりました。樹齢150年以上のケヤキ36本が連なるケヤキ並木は、季節と共に見る人を魅了します。庄内米歴史資料館も併設されています。

土門拳記念館

酒田市生まれの、リアリズム写真を展開し、昭和の写真界をリードしながら日本の文化と心、そして社会をテーマに、多くの代表作を遺した。土門拳の迫力の写真を展示替えしながら順次公開している記念館。今なお色あせることのない名作とともに建物、庭、彫刻、銘板など館全体が魅力のアートスポットです。

本間美術館

昭和22年に私立美術館として開館。敷地内では、京風木造建築の本間家旧別荘「清遠閣」、国指定名勝庭園「鶴舞園を見ることができます。所蔵品には本間家が大名から拝領した品、歴史史料として価値の高い文書、当主が好んだ茶道の器物など重要文化財や重要美術品を多数展示。美術展示会場では古美術から現代美術をテーマとした企画展が開催されます。

相馬樓・竹久夢二美術館

江戸時代から酒田を代表する料亭であった「相馬屋」を修復し、「相馬樓」として開樓。2階の大広間は演舞場として、酒田舞娘の踊りと食事を楽しめます。また、竹久夢二美術館を併設しています。

山王くらぶ

明治28年建築の酒田を代表する規模と格式をもった元料亭。北前船の寄港地として栄えた酒田の歴史や来酒した文人墨客を紹介しています。傘福や人形作家辻村寿三郎氏の作品が常時展示、笠福は製作体験（要予約）も楽しめる。

日和山公園

北前船の船乗りたちが出港前に日和を見た場所で、今でも酒田港や最上川河口を一望できる。園内には木造六角灯台や方角石、常夜灯が現存し、往時活躍した千石船が1/2スケールで再現されている。
桜の名所でもあり、毎年4月中旬には日和山桜まつりが開催され、ソメイヨシノなど約400本の桜が咲き誇ります。

さかた海鮮市場・酒田市みなと市場

酒田港のすぐそばにあり、プロが目利きした魚介類が勢ぞろい。地魚を中心に扱う「菅原鮮魚」をはじめ、鮮魚店が営む飲食店「喰居来居や　和ん」や数量限定の舟盛膳が人気の「海鮮どんや　とびしま」では旬の味が楽しめます。みなと市場では個性豊かな店が並び、野菜や果物、特産品や酒なども多数販売。酒田港を一望できるのも魅力です。　

日和山小幡楼

明治初期に創業した割烹小幡は、日本海や市街を一望できることから「瞰海楼（かんかいろう）」と呼ばれ、板垣退助や皇族も訪れた市内有数の老舗料亭。建物左側の洋館は大正時代に建築されたもの。平成24年に寄附を受け、令和3年10月にカフェやベーカリー、レストランの入った新しい観光拠点としてオープン。
ヒヨリベーカリー＆カフェでは、こだわりのパンやコーヒー、日和亭では和と洋が融合したパスタを楽しめます。