「涼」を求めて...part1
園地散策♪
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スタッフ名:北嶋
梅雨が明け、東北山形県にも本格的な夏がやって参りました。
空から降り注ぐ強い陽射しが、庄内地域にも差し込んでいます。
また、山形県では内陸が山々に囲まれた盆地であり、35℃を超えることも珍しくなく、「涼」が本当に恋しくなります。
今回は、当館の敷地内ではそんな暑さ厳しい中でも、「涼」を感じられる散策コース『自然の小径』をご紹介します。
自然の小径
玄関を出て駐車場内の階段を下ると目の前に自然の小径に入る道があります。
涼しさを求めていざスタート!
入口を進んでいくと80cmくらいの可愛らしい大きさのカエデがお出迎え。
もちろん紅葉はまだ先ですが、10月に入ると美しい紅色へ姿を変えます。
視線を進行方向に移すと身長を超える草木が道を作っていました。
葉々の香りが漂い、この時季らしい♪
更に進んでいくと自然の小径の目玉「二夜の池」が見えます。
夜にこの池を見ると、水面にも月が綺麗に反射して見える事から一晩で二度の夜を楽しめることからその名前が付きました。
この池では、ミズバショウやミツガワシワ、モリアオガエルやアオサギなどの動植物が季節を変えて見られます。
二夜の池を過ぎて、視線を左に向けるとようやく日陰を発見!
私的おすすめ「涼」ポイントです♪
ここは松の木の陰になっており、蝉の声を聴いて夏らしさを感じながら、ゆっくりと涼むことができます。
体感気温は日向よりも格段に下がります。そよ風が吹けばもっと涼しさを感じられますね。
松の木は松ぼっくりを付け、秋になれば実が落ちる様子も想像できます。
秋によくみられるアキアカネ(通称赤とんぼ)の仲間、ナツアカネも元気に飛んでいます。
暑い時期こそ周辺散策はおすすめです!
「涼」を求めて皆さんもLet's go!
周辺散策マップはこちら
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