【お知らせとお願い】山伏の里を未来に
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スタッフ名:休暇村庄内羽黒
出羽三山神社より「羽黒山入域協力金」実証実験について
羽黒山と山伏の里の未来の為に、地域が誇る伝統文化や文化財 などの文化資源を、継続的に維持し、また、伝統文化が地域の発 展に寄与する為の仕組みとして検討されている「羽黒山入域 協力金」。
そのより良い仕組みや、管理体制を検証・検討するた めの社会実験として『「羽黒山入域協力金」実証実験』を実施します。
皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
■期間:令和7(2025)年9月18日(木)~11月23日(日)
■支払方法:現金受付・オンラインでのキャッシュレス支払い
※山内の各所にキャッシュレス支払いのオンラインサイトのQRコード記載ポスターを設置します。
■有人現金受付:羽黒山随神門付近・羽黒山山頂手水舎付近
■協力金:1人500円(※有人現金受付では500円単位で500円以上の金額をお支払いいただけます。)
■協力について:任意です。ご協力いただいた方には有人現金受付にて記念の栞を配布します。
■その他:協力いただいた方にアンケートを実施しています。
※キャッシュレス支払いの方はそのままアンケートページへ、現金受付の方には受付でアンケート用紙をお渡しします。
■お問い合わせ
出羽三山神社
〒997-0292 山形県鶴岡市羽黒町手向字手向7
TEL:0235-62-2355 FAX:0235-62-2352
協力金の使い方
お預かりした協力金は、令和8(2026)年度に設立される非営利型財団法人が管理し、山岳信仰の霊場出羽三山にまつわる歴史及び文化の継承と歴史的風致※の保全や、それらを活用したまちづくりの支援のために活かしていきます。
具体的には、有識者を含めた助成選考委員会の審査を経て次のような活動に対して助成を行います。
- ・国宝五重塔や重要文化財の黄金堂など、出羽三山の歴史や文化にまつわる文化財の維持・管理
・松例祭などの無形文化財の継承に関わる事業
・スギ並木の保全・管理
・手向宿坊街の修景整備、空き家対策に関わる事業
・手向宿坊街のにぎわいづくりに資する事業
※歴史まちづくり法で定義される言葉で、「地域固有の歴史や伝統を反映した人々の活動と、その活動が行われる歴史的に価値の高い建造物やその周辺の市街地が一体となって形成してきた良好な市街地の環境」を指します。
出羽三山神社公式HP
「羽黒山入域協力金」実証実験特設サイト
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