「さむ~~い!」「雪だるまーつくろー♪」
先月22日の久々に降雪した情景です♪
手も凍りそうなこんな日は・・・手袋が必需品ですね。
…うどんだけではない香川は、
その手袋の生産シェア№1なんです!
みなさまご存知でしたか?
明治21年より120年以上、地元の多くの人の努力によって開拓された手袋産業は
香川県の一大地場産業となり、これが日本の手袋産業の始まりとなったそうです。
東かがわ市及びその周辺には100社以上の手袋メーカーがあり、
国内産の約90%が作られているらしいです。
120年の長きにわたって築き上げた技術と信頼により、
数多くの海外ブランドから手袋製造を依頼されたり
ゴルフや野球の有名選手が、香川県産のスポーツ手袋を愛用しています。
そうして、国内手袋産業の一大拠点となった東かがわ市には、
体験型観光施設「てぶくろ工房」や日本で唯一の白鳥神社内にある「手袋神社」など、
まさに手袋王国ならではの施設が存在します♪
レトロなまち並みにある「讃州井筒屋敷」は、
江戸時代より醤油と酒造りを行っていた商家をリニューアルした体験型観光施設で、
オリジナル手袋作りや和三盆の型抜きなど、地元の地場産業体験も楽しめます。
また、周辺には「東かがわ手袋ギャラリー」「カフェ・ヌーベルポスト」「かめびし屋」などもあり、
古い趣の町をのんび~りお散歩も楽しめますよ♪
ぜひ、お出かけされていかがでしょうか♪
東かがわ市の観光拠点「讃州井筒屋敷」