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2020.10.23

相生古里庵 (あいおいふるさとあん)

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スタッフ名:田中

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東かかわ市に、毎週月曜日のみ、うどんを提供するお店があると言う、何とも怪しい情報キャッチしたので早速行ってみました。

東かがわ市相生は、少し走れば徳島県鳴門市に入る県境に近い場所です。相生郵便局を目印に、国道11号線から山手に少し入ったところに「相生古里庵」があります。
お年寄りの多い地区なのか「スクールゾーン」ならぬ「シルバーゾーン」の標識が沢山あります。

相生古里庵は、地元自治会員の皆さんで組織された「相生コミュニティ協議会」が地域づくりの一環としてオープンした施設です。元々文房具屋さんであった古民家を、地元の建築家さんがカフェとして使える様に改修しています。

店舗は、オーナー日替わり制でうどん、カフェ、薬膳料理など様々な料理を提供しています。
今日は、月曜日。メニューは勿論うどん!! いざ、実食!!
と、思ったらお店の方が出てこられ
「今日、竹田うどんさん、地域の祭事があって、臨時休業しとる」との事。
「うどんは、食べられるけど、私の作ったうどんで、麺は冷凍やけどどうする?」ムムム。
折角はるばる東かがわまで来たのに・・・竹田うどんは、まさに幻となった。


 
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「折角、遠くから来てくれて何もなしで返すわけにはいかん」と、普段は公開していない、裏の建物の屋根裏にあるギャラリーを見せてくれました。
作者の方は、ご姉妹でそれぞれ活躍されている方で、この地域のご出身のとのことです。現在は、徳島に住まわれているので徳島市役所などに作品展示されているそうです。

店内には、昭和初期のテレビやラジオ、黒電話などアンティークなものも沢山展示していました。
残念ながら、うどんは食べられませんでしたが、地域の方とのふれあいを感じる場所でした。
 
おまけ:高松自動車道「津田の松原サービスエリア」に登場した「あこや真珠」のガチャガチャ。1回1000円ですが、認定書付きの本物の真珠がアクセサリーとして入っています。高速を使われる方は、要チェック!

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