富士山と秋を感じる「大石公園」
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スタッフ名:平石
こんにちは。
今回は富士山と秋の植物であるコキアとススキを一緒に見ることができる絶景スポット「大石公園」についてご紹介致します。
「大石公園」は休暇村富士からお車で約50分ほどの河口湖の畔にある公園です。
こちらは国内外問わず多くの観光客の方たちで賑わう公園なのですが、この公園では植物の絶景や富士山をより身近に感じることができる展示物を見る事が出来ました。
まず、一番に目を引くのは富士山の形をしたモニュメントです。
富士山の名前に因んだ通称名をつけられた山などは全国に カ所あるそうなのですが、こちらのモニュメントではその数になぞられて 個の石が埋められています。
現在、一番最後に富士山になぞられた通称名が付けられた山は沖縄県の「日良山」という山の通称「本部富士」ことです。
静岡県と山梨県という甲信越地方や東海地方という中日本にまたがる山の名前が日本の一番南に位置する沖縄県の山の通称にも影響しているということに大変感動致しました。
また、園内に咲いているススキやコキアといった秋の植物と富士山を一緒に見ることができるという光景にも圧倒されます。
私が大石公園を訪れた日には残念ながら赤くなっているコキアは少なかったものの沢山のススキと富士山を一緒に見ることが出来、秋の訪れを感じる事が出来ました。
また、緑のコキアであってもこれから沢山のコキアが赤くなっていくことを想像すると段々と秋が深まっていくのが楽しみに感じました。
コキア、ススキといった秋の光景や富士山をより身近に感じることが出来る「大石公園」。
休暇村富士を訪れる際や富士五湖を巡る際には是非、皆様も立ち寄ってみてはいかがでしょうか。