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2023.12.18

北陸新幹線開業前企画「一鉄啓上 手つどうの館」

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スタッフ名:野口新之介(開業まで89日)

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3月16日の北陸新幹線福井開業を前に県内外で様々なイベントが行われていますが、先日、鉄道模型やジオラマに特化した、いわゆるオタク向けのイベントに行ってきました。
我が家の鉄道オタクの長男を連れての見学です。
 
会場は坂井市丸岡町。丸岡城のすぐ前にある「一筆啓上 日本一短い手紙の館」の企画展として催されていました。
私は入館料200円を払い、小学6年の長男は無料での入館です。
企画展の大きな看板が入口にありました。「一鉄啓上 手つどうの館」なんて、タイトルからしてマニアック。ワクワクの長男に、そこそこワクワクの父ちゃん。他に見学者は10人程いらっしゃいました。
常設展は素通りして、奥にある企画展に急ぎます。常設展は「日本一短い手紙コンクール一筆啓上賞」の過去の入賞作品4,000通が順に浮かび上がる演出で、鉄道の後でゆっくりと見学しました。
中に入ると鉄道模型や手作り鉄道グッズ、ジオラマにNゲージが走り、鉄道映像が流れるといった鉄道一色の空間。北陸新幹線開業とは関係なく、ただの鉄道マニア向けのイベントではという印象ですね。
桜の丸岡城の周りを、えちぜん鉄道の新型車両「キーボ」が走るという空想の世界。丸岡城、ホント良くできています。こんなんだったらいいなぁと思いを馳せながら制作されたのかと想像できますね。
施設の2階からは丸岡城天守閣が見えます。お城はお城の中に入るのもいいですが、外から眺めるのもいいですね。お城のある風景で暮らしている人って羨ましいなぁといつも思います。
今回の企画展は以前、鉄オタイベントを開催された半澤鈴之介さん監修企画です。長男が学校でチラシをもらってきたことで知りました。マニアな世界というのは、マニアでは無い方には理解しにくいものかもしれませんが、最近では「押し」という言葉が定着し、多様化が進む現代では「みんな違ってみんないい」という感じでしょうか。

場所:一筆啓上 日本一短い手紙の館内 坂井市丸岡町霞町3-10-1
電話:0776-67-5100
企画展は2024年2月15日まで。

休暇村から車で約30分。休暇村玄関前から路線バスでもアクセスできます。
丸岡城とあわせて行かれることもオススメです。


 

「一鉄啓上 手つどうの館」詳細はこちら

鉄道開業150周年 鉄オタイベントに参加してきました。

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