お得きっぷを活用、列車&バスで恐竜博物館へ
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スタッフ名:野口新之介(乗ったらすぐ寝る)
2023年7月にリニューアルオープンした福井県立恐竜博物館。
今回は列車とバスを乗り継いで行ってきました。
鉄道好きの我が家の子供のリクエストで車ではなく、「あえて」の列車・バスでの行程としました。
恐竜博物館は現在、事前予約制になっています。
予めチケットは申し込んでいましたので、えちぜん鉄道の「恐竜博物館用交通セット券」を購入しました。通常、三国~勝山を列車で往復すると大人2,040円、子ども1,020円ですが、 一日フリーきっぷ + バス代金がセットで大人1,500円、子ども800円で利用できるお得なきっぷです。
きっぷはえちぜん鉄道の有人駅、もしくは列車内でアテンダントさんから購入できます。 一日フリーきっぷは乗車距離が長ければ長いほどお得です。三国から乗ると最大限の活用となります。
「恐竜博物館用交通セット券」の詳細はこちら
運転席のすぐ後ろは、我が家の子供たちのお気に入り。えちぜん鉄道は最高速度70km。新快速は130kmで走るので、とてものんびりとした車窓が流れます。
この日は夏休み後半で、列車の座席は満席に近い状態でした。勝山駅へ着きますと、恐竜の足跡がお出迎えしてくれます。
勝山駅前からは路線バス。市内巡回のバスと博物館直行バスがございます。先程の「恐竜博物館用交通セット券」でバスも乗れちゃいます。バスは座席は満席。立っている方もいらっしゃいました。
恐竜博物館はリニューアルにより「小たまご」と呼ばれる新館がオープンしました。3面ダイノシアターや本格的な化石研究体験など、魅力がぐんと増しました。
1階の恐竜の骨格はこれまで44体でしたが50体に増えたとのこと。ただ、これについては、どれが増えたのかよくわかりませんでした。
今回の親子旅は、休暇村にお泊りの方で、お車では無い方でも恐竜博物館にお得に行けるというご紹介にも繋がります。
あえての列車旅でしたが、帰りは私と娘はずっと列車内で熟睡タイム(長男は行き同様、運転席の後ろに陣取る)。夏休みで恐竜博物館も混んでいて疲れました。寝て帰られるのも列車旅の良いところですね。
休暇村ではレンタカー付宿泊プランもございます。列車で福井まで。福井に着いてからはレンタカーという方にピッタリです。
最大27時間・1泊2日レンタカー特割プラン
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