たわらまち、田原町、俵万智
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スタッフ名:杉森
今回は昔懐かしい所に行って参りました。
そこは「田原町」駅。2015年3月には写真の様な新駅舎になりました。学生の頃は、この周辺の
「田原町商店街」等に意味もなく集まっていました。
当時、お世辞にも綺麗とは言えなかった駅舎がこんなにも変わるなんて!
写真手前のスペースは、駐輪場が綺麗な広場に、
写真中央よりチョット左のスペースは多目的待合室
「田原町ミューズ」だそうです。
「田原町ミューズ」とは
世界的指揮者、小松長正氏が命名したそうです。
ミュージック(音楽)・ミュージアム(美術館等)の語源である、ギリシャ神話の
学芸の女神の名「ミューズ」に由来するという事だそうです。
この歩道橋の上は、絶好の撮影スポットです。
「レトラム」という約50年前に製造されたドイツの
路面電車が運行される時は、かなりの賑わいになります。
※2021年はコロナの為運行中止
私の勝手な思い込みですが、昔の駅名表示は「ひらがな」だった様な気がします。
何故かと言いますと、”サラダ記念日”の作者が学生時代通学に使っていた駅が「たわらまち駅」。
それでペンネームとして、”たわらまち”に当て字で”俵万智”と付けたと噂になっていました。
実際は、俵万智さんは本名だそうです。
久しぶりに駅周辺を歩いてみると、昔からのパン屋、文具屋、お弁当屋等も健在で
学生時代に戻った様な気がした一日でした。
このノスタルジックな駅と昔懐かしい商店街に興味のある方は、一度足を運んでみて下さい。
休暇村越前三国から「えちぜん鉄道三国駅」へバスで20分、「田原町駅」まで電車で40分。