キャンプ

2021.05.21

キャンプ場ではモリアオガエルの産卵が今年も始まりました。

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スタッフ名:野口新之介

越前三国オートキャンプ場では、毎年5月から6月にかけてモリアオガエルの卵が見られます。
木の枝に綿菓子のような白い泡状の卵塊が見られ、キャンプ場の初夏の風物詩になっています。
画像1
場所はキャンプ場内、炉無しキャビンサイト近くのビオトープ。
木道の遊歩道が整備されています。
ここはカエルやトンボ、様々な水生昆虫やイモリなどが生息しています。
夜になるとカエルだけでなく、いろいろな合唱が聞こえてきます。
一つの卵塊に300~500個の卵を産みつけられ、1週間程でふ化しオタマジャクシとなって池に落ちるようです。
ビオトープ内に11ヶ所に卵塊を見つけました。
まだまだ増えてきそうです。
雨が続く今週でしたが、雨の中新しい生命を見かけると#雨、#キャンプ、#森、#緑、#池、#モリアオガエル、#水・・・と頭の中にハッシュタグが浮かび、この風景も「なかなか映えるじゃないの!」と感じるのであります。

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