“三國湊”をゆく・・・「料理茶屋 魚志楼」で食す!
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スタッフ名:浅野
「料理茶屋 魚志楼」で“甘海老天丼”を食べてきました!
三国港産の甘海老とふわとろの玉子とじがベストマッチで、アッと言う間にドンブリをかきこんでしまう名物丼です。毎日限定20食なので、ちょっと遅い時間に行くと食べられません。この日は閉店間際だったのですが、運よく“甘海老天丼(\1,100-)”を食べることができました。
魚志楼さんの店舗は、明治6年創業の元置屋の「カグラ建て」の建物をそのまま使っていて、数寄屋風の座敷もあり歴史を感じさせられます。国の有形登録文化財の建物の中で食事を楽しむことができるのです(写真①~④参照)。
実は、私にとって「料理茶屋 魚志楼(うおしろう)」さんは、かつては“いきつけの居酒屋”で、週1~2回は通っていたお店です。個人的なことですが、禁煙してからはタバコの煙が嫌で居酒屋とかに行かなくなりましたね。禁煙前は1日2箱はタバコを吸っていたので、勝手なもんだな・・・・と自分で思います。
「居酒屋百名山」という本にも登場していて(写真⑤及び↓下段)、著者の太田和彦氏は「居酒屋紀行シリーズ」でも先代の頃から通っているお気に入りの店とのこと。太田和彦氏は、今では居酒屋やお酒に関するリポーターのようになってますが、元々はグラッフィックデザイナーであり、ヨーロッパアルプスのアイガーに登頂した登山家です。そして、RCサクセションという故忌野清志郎氏の伝説のバンドの熱烈なファンでもあったということで、個人的に共感している作家です。そんな居酒屋の達人が通う、知る人ぞ知る名店が三國湊にあります。
「料理茶屋 魚志楼(うおしろう)」
福井県坂井市三国町神明3-7-23
TEL:0776-82-0141
昼/11:30~14:00、夜/18:00~22:00(不定休)
太田和彦氏曰く、良い居酒屋には〝いい人・いい酒・いい肴”の3つがバランスよくそろっているそうです。
“64山”として登場してます!お気に入りの居酒屋として、魚志楼には先代の頃から何度も訪れているそうです。
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