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2019.10.19

えち鉄大好き日記~無人駅から乗って無人駅で降りる~

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スタッフ名:野口新之介(列車で飲み会へ)

「えちぜん鉄道大好き日記」では、福井のローカル列車「えちぜん鉄道」の魅力を何度かに分けてお伝えしていますが、先日、我が家の最寄り駅の「三国神社」から「鷲塚針原」まで往復乗車しました。
「えち鉄大好き」を自称する私ですが、今回は「無人駅で乗って無人駅で降りる」という初めてのパターンでした。
44ある駅ですが、有人駅は16のみ。
しかも、土日も平日も始発から終電まで駅員さんがいらっしゃるのは福井駅のみ。
当然「無人駅で乗って無人駅で降りる」というパターンは往々にしてありえます。
さらに付け加えると券売機も、えちぜん鉄道には存在しません。
今回は、この「無人駅で乗って無人駅で降りる」にはどうしたら良いかをレポートします。
まず、無人駅では先頭車両の一番前のドアしか開きません。
ここから乗り降りすることになります。
そのドアから乗るとすぐに整理券を発行する機械が置かれています。
整理券を取って、降りるまでしっかり保管しておきます。
小さくてペラペラの紙なので、失くさないように注意しなければなりません。
アテンダントさんが乗車している時は、整理券を見せて降りる駅を告げて現金で切符を購入します。
早朝や夕方以降の時間帯はアテンダントさんもいらっしゃらないので、車内の運賃表を見て整理券の番号で降りる駅の料金を確認します。
(昔の)路線バスの様な感覚ですね。
降りる時は運賃表の料金と整理券を運賃箱に入れます。
当然ながらスイカやパスモ、イコカといった電子マネーは使えません。

運賃箱の横には両替機も付いています。
千円札は両替できますが、五千円札や一万円札には対応していません。
キャッシュレス決済が進む昨今において、じつに味のあるシステム。

この様な工程を踏んで「無人駅で乗って無人駅で降りる」ことができました。
ローカル列車としての味わい深さもありますが、高齢者にも優しい鉄道として無理にキャッシュレスを進めるのではなく、利用者に合わせたサービスとしてこの昔ながらのシステムというのもありなのではと思います。
そして、年々利用者が増えているというのも凄いところ。
以上、「無人駅で乗って無人駅で降りる」をリポートしました。
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