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2025.03.12

そろそろ素敵な花が -丸岡城桜まつり-

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スタッフ名:杉森

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こんにちは!
遂に3月18・19日にMLB開幕戦、カブス対ドジャース戦が日本で行われます。日本人対決に注目が集まっていますが、チケット争奪戦、価格高騰が目につきます。サイトを検索していると2名で百万円越えのチケットもあり、とても手に入れられません。しかし、3月12日より14日からの公式練習を内野1階席から観覧できるチケットが販売されます。全席指定で2000円、小高生は1000円となっています。皆さんは高いと思いますか、それとも安いと思いますか、そんなことを考えている今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
スタッフの杉森です。

今回ご紹介するのは「丸岡城」と「丸岡城桜まつり」です。江戸時代の天守が現存しているお城は12か所あり、北陸では丸岡城だけです。どんな歴史があるのでしょうか。
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丸岡城が築城されたのは1576年。柴田勝家の甥っ子・勝豊が築城しました。勝家の居城は北庄城で、丸岡城は北庄城を守るお城(支城)としての役割で築城されました。その後本能寺の変が起き、清須会議で柴田勝家が北近江を獲得すると、勝豊は長浜城に入りました。勝豊移動後は安井家清が新たに城主になりました。その後は、青山宗清、今村盛次、福井藩から独立して丸岡藩が成立し、初代丸岡城城主本多成重になりました。本多氏は長く続かず、お家騒動があり代わって有馬清純が城主になり、以降明治時代まで有馬氏が丸岡治めていきました。
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丸岡城桜まつり…
令和7年3月25日(火)~4月18日(金)にかけて、「丸岡城桜まつり」が開催されます。丸岡城は「日本のさくら名所100選」に認定されており、満開の桜の花に浮かび上がる丸岡城は、まるで霞に包まれているように見えることから、別名『霞ヶ城』とも言われています。
また、期間中は約300本のぼんぼりが周辺を照らし、ぼんやりと夜空に浮かぶ夜桜が幻想的な世界を創り上げます。

プロジェクションマッピングナイト「ヒカリ結び」…
今回のテーマは、「400年時代絵巻」。1624年に本多成重を初代藩主として丸岡藩が誕生してから今年で400年となり、築城以来ずっと時の流れを見守ってきた丸岡城がその歴史を語ります。

上映時間 令和7年3月28日(金)~4月6日(日)
①19:00 ②19:30 ③20:00 ④20:30 ⑤21:00


 
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今回のご紹介は以上になります。北陸唯一の江戸時代の現存する天守「丸岡城」。そして桜に囲まれたお城での祭り、古い歴史あるものとプロジェクションマッピングナイトという最新技術の融合。又、3月15日に観光拠点として「丸岡城マチヨリマーケット」がオープンし、丸岡城周辺にはいろんな魅力が満ち溢れています。
もちろん休暇村越前三国の桜も、丸岡城桜まつりに劣らない桜がいっぱい咲き乱れます。公園内には3種類の桜の木が生えており、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、オオシマザクラは咲く時期が違うため、より長い期間お楽しみ頂けます。丸岡城桜まつりと休暇村越前三国併せて桜をお楽しみください。お待ちしております。

「丸岡城」 福井県坂井市丸岡町霞町1丁目59 休暇村越前三国より車で約60分
丸岡城桜まつり 開催期間 令和7年3月25日(火)~4月18日(金)
プロジェクションマッピングナイト 開催期間 令和7年3月28日(金)~4月6日(日)

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