『星取県』8月の星空情報~ペルセウス座流星群
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スタッフ名:東 雄太
8月のすっかり暗くなった宵の時間帯には、夏の大三角が空の高い位置に見えます。
夏の星座を探す良い目印になると思います。空が十分に暗い場所ならば、夏の大三角の辺りから南の空へと続く天の川の淡い光も見えると思います。
10日の夕刻には、関東地方よりも西の地域で、月がおとめ座の1等星スピカを隠す「スピカ食」が起こります。南西の低い空ですが注目してみましょう。
そして三大流星群のペルセウス座流星群が、12日深夜から13日未明にかけて見ごろを迎えます。月明かりの影響がなく好条件でペルセウス座流星群が極大。見頃は12日、23時深夜から13日。1時間に40個程度。極大の条件も良く、月の条件も良く観察できると思います。あとは天候がよくなるのを祈ってましょう((+_+))
15日(14日深夜)には木星と火星が大接近します。未明から明け方にかけて、明るい2惑星の共演が楽しめそうです。
画像引用:アストロアーツ