湿原周辺の植物パート2
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スタッフ名:伊達
皆さんこんにちは、
前回に続き休暇村湿原の周辺の植物をご紹介させていただきます。
ノリウツギ
日当たりの良い山地の林縁に生え、真夏に白い装飾花を咲かせるアジサイの仲間で、枝先に円錐状の形の花がつき、白の小さな花が多数ついている形状です。
ナルコユリ
日当たりのよい山地や草原などに自生します。登山などで見かけることのある植物です。
葉は丸くて美しくきれいなスジが入ります。花後には1センチほどの小さな果実ができます。
マムシグサ
茎につく斑点を蝮(マムシ)の銭形模様に見立てたのが和名の由来でもあります。花の形が蛇が鎌首をもたげているように見えます。
トキソウ
ラン科特有の花形の、唇弁にとげ状の突起が目立つ優しい色合いの花を茎の先に一輪咲かせます。花が咲いたようすがトキの乱舞を思わせる、そんな趣きが楽しめます
夕方に写真を撮りに行ったのですが、カッコーやウグイス、カエルの鳴き声がいろいろな所から聞こえてきました。
特にカエルの声が種類は分かりませんが、低い鳴き声から高い鳴き声まで沢山の鳴き声が聞こえてきました。
前回から1週間ほどしかたっていないのに、咲いている花も種類が増えてきて、また湿原に行くのが楽しみになってきます。(⌒∇⌒)
皆様も新しい発見を休暇村奥大山でしてはいかがでしょうか。
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