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2017.11.25

だいせん登山道の最新情報~積雪あり~

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スタッフ名:久保昌之

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11月22日現在のだいせん夏山登山道の最新情報をお知らせ

午前8時の大山寺の天候 曇 気温8℃ 5~6m/s
午前11時の山頂の天候 雨 気温0℃ 15~20m/s
 
日本海と太平洋上に低気圧があり、非常に南西の風が強く、8合目から
上の木道においては吹き飛ばされそうな強風でした。
 
今日22日は二十四節気でいうと「小雪」です。
気温が下ってきて朝晩の冷え込みが厳しくなり、本格的な冬の訪れでは
ない。雪といってもさほど多くないから「小雪」といわれたものだそうですが、
このところの大山はすっかり冬化粧になっています。
大山寺付近で15㎝程度の積雪がありましたが、山はすでに冬山です。
(ちなみに「しょうせつ」と読むそうです)
 
ただ今日の場合はやや気温が上がって、山頂でも雨が降りました。
登山道も潅木が垂れ下がるほどでなく、無雪期の登山道をそのまま歩くことが可能です。
その日の気温にもよりますが、凍結している場所はわずかで、
問題なくキックステップで歩くことが出来ました。
さらに積雪が増えてくると5合目付近から7合目付近までの潅木が
垂れ下がってきて、非常に歩きにくくなります。
 
3合目を過ぎた辺りで、運動靴のアベックが恐る恐る下りて来ましたが、
4合目で怖くなって止めたとのこと。
運動靴はおろか軽登山靴でもゴアテックスでないと、これからは無理ですし、
もう少し気温が下るとアイゼンも必要です。
アイゼンについてのお問い合わせが非常に多いのですが、
大山においては基本的には10本または12本爪のアイゼンを
お持ちいただいたほうが安全です。
これからの時期は積雪量に関係なく、これらのアイゼンを必ずお持ちください。
 
また今の時期はピッケルよりもストックのほうがバランス保持には有効です。
これもピッケルの本来の役割を理解して、実際に体験してから冬山に入った方が、
より安全に冬山を楽しめると思います。
 
もう大山は冬山と考えてください。軽装備では難しいと思います。
今の時期は日々登山道の状況も変わってきます。
ただ間違いなく気温も下ってくるし積雪も増えてきます。
気軽なハイキング気分で登ると事故の原因にもなりますのでご注意ください。
できるだけ単独登山は避けて、グループで登ったほうが安全です。
ただ同行するリーダーの資質もよく見極めて登山してください。
自分の技量をわきまえて、安全で楽しい登山を心がけてください。
6合目から見る元谷方面
伯耆町添谷より望む大山

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