休暇村茶臼山高原のブログページです。

休暇村未開の地・岐阜県

長野県寄り、東の地域を〝東濃（とうのう）〟と呼びます。

東の美濃国という意味です。東濃地域で大きな市町村が中津川市。

将来的にリニア中央新幹線の岐阜県駅も誕生予定です。

そんな中津川市で北に隣接する下呂市寄りにあるまちが、

〝付知〟です。初見では読めません。〝つけち〟と読みます。

付知（つけち）といえば、有名なのが

国民的画家の熊谷 守一（くまがい もりかず）画伯です。

【熊谷守一つけち記念館】

文化勲章を辞退し東京池袋の自邸で仙人のような暮らしをした方。

子どもから大人まで楽しめる抽象絵画、中でも猫の絵で著名です。

生まれがこの中津川市付知町なので、こじんまりとした美術館も。

ご家族から寄贈された数々の油彩画や資料等を展示しています。

心が豊かになる芸術鑑賞の後は、近隣の日帰り温泉施設へ！！

【付知峡倉屋温泉 おんぽいの湯】

〝おんぽい〟！？　

これは、まちの名産品である「木材」を筏で流していたときの、

作業者の掛け声が「おんぽい」だったそうです。

ｐｈ8.6の良質な源泉かけ流しをお楽しみください！

温泉でさっぱりとした後は、お昼ごはんを。

中津川市内でも有数の日本料理のお店がこちら。

【とこわか】

隣には創業約150年の割烹旅館が。現在は1階をカフェに改装！

中庭の植栽を観賞しながらいただく、カウンター席。

コース以外に、リーズナブルな「御膳」の用意もあります。

※コース一部抜粋。　まず、この日特別に入荷したというきのこ、

イクチダケ（アミタケ）。採りたては茶色。湯に入れると紫色に。

ぬめりが強くなり、シャキシャキした食感が斬新なおいしさ！

お吸い物もしんじょうとイクチダケ（アミタケ）。

天竜川沿いで養殖されている「稚鮎」、苦味と旨味を味わえます。

飛騨牛ローストビーフ。中津川でも飛騨牛を飼育しているそう。

飯物は小ぶりな「うな重」

ごちそうさまでした！

中津川市は〝栗きんとん〟発祥の地と言われています。栗も名産！

老舗和菓子屋の3代目が先代のお店の隣に、

栗に特化したカフェをオープン。今年で3年目になります。

【栗cafe ISSADO（いっさどう）】

新栗の季節の土日は100名以上が行列を作る繁盛店です！！！

名物がこちらの「栗きんとんモンブラン～栗栗栗～」

細さは0.8ミリ！賞味期限3分のモンブランと言われています！

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