「名勝 天龍峡」 川沿いに散策し、川を下り、温泉を楽しめる
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スタッフ名:WANGPAN
飯田線の天竜峡駅周辺に位置する「天龍峡」は、鉄道旅の途中に立ち寄り、川沿いの散策や温泉の楽しみを味わえる素晴らしい場所だと思います。
天竜峡は龍のように曲がりくねった天竜川によってできた約2km南北にわたる峡谷です。峡谷の両側に整備された遊歩道では、奇岩や断崖絶壁を眺めながら散策できます。さらに、川下りを体験することで、舟から峡谷両岸の景色を楽しむことができます。
緑が溢れる中に、一本の川が流れます。
天龍峡を訪れる際には、天竜峡駅を出て踏み切りを渡り、天龍峡の石碑が目に入ます。その後、橋を渡ると天竜ライン下りの営業所がありますが、営業日に注意が必要です。遊歩道に入ると、天龍峡十勝と呼ばれる特徴的な岩や淵を探索できます。
天竜ライン下りの営業所
龍角峯の下の部分
つつじ橋
峡谷を渡る吊橋、、向こうは龍の口から水が出る
また、天龍峡の魅力に加えて、温泉も訪れる価値があります。温泉の名前は「ご湯(ゆ)っくり」で、その名前自体が興味深いです。温泉施設にはレストランも併設されており、昼食にも最適です。隣には天竜峡の資料館もあり、地域の歴史に触れることができます。
天龍峡では、2〜3時間で見回ることができますが、温泉でのんびりと休息をとるのも良いでしょう。時間に余裕があれば、川下りを体験することをお勧めします。天竜峡駅から徒歩で20分の距離にあり、東栄駅からは電車で約2時間、休暇村茶臼山本館からは車で約1時間のアクセスとなっています。鉄道旅の途中に立ち寄り、自然と温泉を満喫したい方には、ぜひ訪れてほしい場所です。