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2023.05.19

とこにゃんとめぐる①
常滑市【やきもの散歩道・土管坂】

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スタッフ名:Oh!!sawa

みなさんこんにちは!僕の名前は「とこにゃん」と言うにゃん。
まちのシンボルとして、2006年に生まれたにゃん!
とこなめ見守り猫として、常滑に来るみなさんを見守っているにゃ
これから数回に分けて、愛知県常滑市を紹介していくにゃん!
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【常滑(とこなめ)】とは!?

陶器製「招き猫」の日本一の生産地・愛知県常滑市。
現在では、2005年に開港した中部国際空港(セントレア)
のお膝元としても有名。またボートレース場やイオンモールも有名
そんな常滑ですが一番は平安時代から1000年以上の歴史を誇る
「やきものの町」として有名です。「日本六古窯」のひとつ。
「 常に滑らかな土がとれる町」
「常=床、地盤」「滑=なめらか」が地名の由来といわれる
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【常滑市陶磁器会館】

常滑の「やきもの散歩道」散策には、陶磁器会館の駐車場が便利!
中心街に位置。平日駐車無料!土日祝日でも1日駐車して500円
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ここから歩いて、迷路のような路地の散策をお楽しみください。
「やきもの散歩道」を散策していると、
レンガ造りの煙突や窯、土管が街の至る所で見受けられます!
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焼き物のまち・常滑のシンボル【土管坂】

明治期の土管と昭和初期の焼酎瓶が左右の壁面をびっしりおおい、
坂道には「ケサワ」という土管の焼成時に使用した捨て輪の廃材
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坂の頂上左側には「土管坂休憩所」。見晴らしの良い無料休憩所。
営業時間9:30~16:30 月曜休 案内人も常駐しています
高台なので、名鉄・常滑駅やセントレア、伊勢湾を望めます。
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【でんでん坂】

土管を焼いた時に使った焼き台「ケサワ」を埋め込み、
壁側に焼酎瓶を嵌めて修景に活用している点は、土管坂と同じ。
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【登窯(のぼりがま)「陶榮窯(とうえいがま)」】

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1887年(明治20年)頃に築かれた窯。
1974年(昭和49年)まで使用され、
日本で現存する登窯としては最大級!!
傾斜角約17度、8つの焼成窯、高さの異なる10本の煙突が特徴
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【登窯広場展示工房館】

「両面焚倒焔式角窯(りょうめんだきとうえんしきかくがま)」
を館内に保存展示しています。見ごたえ充分!
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【とこなめ招き猫通り】

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名鉄・常滑駅から陶磁器会館に向かう道路沿いのコンクリート壁に
「巨大招き猫」、「御利益陶製招き猫」39体、
「本物そっくりの猫」11体があり「招き猫通り」の名で
大いに、親しまれています。
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常滑は、伊奈製陶(INAX 現:LIXIL)の創業地
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【INAXライブミュージアム】

やきものやタイルの展示に触れたり、ものづくりの一端を体験
できる体感型ミュージアム。
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散歩道を散策していると、そのうち、とこにゃんに出会えますよ!
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常滑に行こう!!

陶磁器会館で「やきもの散歩道」のMAPをゲットしましょう!
約60分のコースが掲載されていますが、半日過ごせるくらい
魅力が詰まった「焼き物のまち・常滑」をぜひ散策ください♪
<公共交通>名鉄名古屋駅から名鉄常滑線で約30分(特急)
<マイカー>休暇村茶臼山高原から約2時間4分(115km)
お車でお越しの際は、常滑市陶磁器会館に駐車をオススメします。

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