餡子入りカステラ×牛乳で至福のひとときを!
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スタッフ名:ごとう
先日、長久手市にある「ジブリの大倉庫」へ行ってきました。
スタジオジブリ制作の短編アニメーションを鑑賞できる映像展示室や、
3本の企画展示(ジブリのなりきり名場面展・食べるを描く・ジブリがいっぱい展)などが
楽しめます。
大倉庫にある全てが魅力的なのですが、
私が感動した【シベリア】というお菓子について紹介させていただきます!
ジブリの大倉庫出口付近には「ミルクスタンド シベリ*あん」というカウンター式の
お店がございます。メニューは以下のとおりです。
・牛乳 ¥220
・シベリア(つぶあん/こしあん) ¥380
・緑茶 ¥120
・麦茶 ¥120
・りんごジュース ¥120
・オレンジジュース ¥120
※上記値段は税込
牛乳とシベリア(つぶあん)を選びました!
牛乳瓶はジブリオリジナルのイラストで、キンキンに冷えた愛知県産の常滑牛乳を
飲むことができます。フワフワのカステラ生地で餡子を挟んだシベリアとの相性は抜群!
小腹がすいた時や、休憩時に食べたくなる美味しさです。
では、平成生まれの私がなぜ【シベリア】というお菓子に感動したのか…、
カステラに餡子を挟んだ和洋折衷な味わいや見た目がとてもレトロで、
昔にタイムスリップした気分になれたからです!
シベリアは明治末期から大正初期に誕生したと言われていますが、
発祥と名前の由来には諸説あり、謎が多く残るお菓子だとされています。
当時は多くのお店で作られていましたが、調理に手間と時間がかかるため
次第に姿を消していったのです。
スタジオジブリの映画「風立ちぬ」においてシベリアは登場しています。
大正時代から昭和時代にかけての日本を描いているので、シベリアが誕生した時期と重なりますね!
ジブリの大倉庫を訪れた際には「ミルクスタンド シベリ*あん」に立ち寄って、
懐かしい思いに浸ってみてください。