名建築家・建もの探訪➀
原 広司【飯田市美術博物館】
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スタッフ名:Oh!sawa
長野県飯田市では名建築家の前衛的な建築を見学できます!
原 広司氏設計【飯田市美術博物館】1988年竣工
原氏の名前を知らない人でも、日本を代表する建築群ばかり…
「梅田スカイビル(1993)」世界初の連結超高層ビル
「京都駅ビル(1997)」駅舎としては国内最大規模
「札幌ドーム(2002)」世界初・ホヴァリングシステムを導入
→天然芝のサッカー場を屋外⇔屋内と自在に移動する仕組み。
現代日本を代表する建築家・隈 研吾氏も東大では原氏に師事
神奈川県出身で、ここ長野県飯田市で育たれた原氏。
鋸刃のような屋根は南アルプスをイメージして山脈のような形に
屋上には雲の形のオブジェが配置されていたり
幾何学的で宇宙を感じる、左右非対称な不思議な世界が広がります
「京都駅ビル」的な摩訶不思議な面白い感覚を存分に堪能できます
中央・南アルプスに挟まれた伊那谷=この土地との調和がテーマ
原氏にとって「横長大規模建築」初期の作品。
後の「京都駅ビル」等につながる作品群の原点といえる。
屋上からは、南アルプスの山並みが一望できます!ぜひご覧を!
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【飯田市美術博物館】
住所 長野県飯田市追手町2-655-7
電話 0265-22-8118
営業時間 9:30~16:30
定休日 月曜
JR飯田駅より徒歩約20分
休暇村茶臼山高原よりお車で約70分