誰もがアッと驚く「茶室」・【高過庵(たかすぎあん)】
設計は茅野市出身の建築家・建築史家の藤森照信氏。
「ラムネ温泉館」「ラコリーナ近江八幡」の設計でも有名な方です
アメリカ『TIME』誌「世界でもっとも危険な建物トップ10」
にも選ばれており、有名な作品です(1位はピサの斜塔)。
地上6mの2本の木上に建てられていますがちゃんと中に入れます
※1年に何度か内部見学ができるイベントを行われているようです
2本の木に支えられているようですが…基礎はコンクリートです。
同じ敷地内には、逆転の発想「低過庵(ひくすぎあん)」も。
まるでジブリ映画の世界!!「空飛ぶ泥舟(どろぶね)」
建物内部への立ち入りはできませんが、内部は茶室になっています
※1年に何度か内部見学ができるイベントを行われているようです
藤森建築の原点【神長官守矢史料館】
じんちょうかんもりやしりょうかん と、読みます。
【藤森照信氏建築作品 高過庵(たかすぎあん)】
住所 長野県茅野市宮川389−1
※3作品とも【神長官守矢史料館】の近くに点在しています。
【神長官守矢史料館】駐車場にお車をとめていただき、
【神長官守矢史料館】から徒歩にて見学されることをオススメいたします。
敷地内に小さいながらも看板が設置されているため、初めての方でも見学いただけます。
分からない方は【神長官守矢史料館】にいらっしゃるスタッフの方にお尋ねください。
※「諏訪IC」、「諏訪大社 上社 本宮」から比較的すぐの場所にあります。
諏訪湖周辺の観光の途中、IC近くでのランチ、休憩がてらに
お立ち寄りいただくことを大いにオススメいたします。
「高過庵」「低過庵」「空飛ぶ泥船」自体を眺める見学は無料です。
◆休暇村茶臼山高原よりお車で約2時間12分
(中央道・飯田山本IC~諏訪IC利用時)