2022今シーズン最初で最後の軒川・売木川で渓流釣り?!
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スタッフ名:福田
賑やかな高原の夏が過ぎ、渓流で少し静かな時間を楽しみました。
ちょっとカッコよく撮影したのはアマゴ23㎝
【2022年9月6日(火)早朝より約4時間の釣行】
今シーズン初めての「軒川」「売木川」で渓流釣りに行ってきました!
休暇村から車で約15分の長野県の売木村内を流れる「軒川・売木川」。
私の庭と言ってもよい川です。
「売木川」の渓相は、田園を流れる穏やかな渓流でどの場所からも入渓しやすく
エサ釣り、ルアー釣り共に楽しめます。
その反面、釣りやすいので魚影は薄くハイプレッシャーです。
渓流釣りができる期間は毎年9月末まで10月1日より禁漁期間に入り来年3月ごろまで我慢です。
その禁漁前に今年の最初で最後になるかもしれない釣行でした。
この日釣った中で一番大きかったイワナ28㎝!
釣り方はいつものルアー釣り、
この日は日本海を台風が通過中。
台風の直接的な影響はないものの雨がザーッと降ったりやんだり
時々晴れ間も見えて不思議な天気。
他に釣りをしている方もなし、売木川には私一人だけ。
釣果は、
小魚(こざかな)がたくさん釣れました!
次々釣れてくるけれどサイズは10~15㎝。
この小魚5~6匹に1匹ぐらいのペースでキープサイズが混ざります。
魚種はイワナとアマゴ。
18㎝以下は全てリリースし、持ち帰ったのは7匹。
【本日のタックル】
ルアー:スピナー(マイヤーパンサー3g・5g)
ライン:ナイロン5ポンド(リーダーなし)
ロッド:シルバークリーク
リール:ストラディック#1000
川はこんな穏やかな感じです。
雨が降っていても水はクリアー
(雨天時に水が濁り始めたら危険なので釣りを中止しましょう)
釣れてくるのはアマゴの小さいのばっかり。でも楽しい。
小さな魚は来年のために優しくリリース。
本日の釣果、一番大きいのはイワナ28㎝でした!
【釣果を伸ばすコツ】※自分がいつも気を付けている事
①釣り人の少ない日、時間を選ぶ。
(平日の日没前1時間)
②釣り人が釣りにくい場所を狙う。
(ルアーを投げにくい木の枝や草に引っ掛かりやすい場所に魚はいます)
③気配を消して出来る限り遠くから投げる。
(野生の渓流魚は警戒心が非常に高く人に気が付くと釣れません)
④ルアーの交換回数は最低限でもフックの交換は頻繁にします。
(針先が甘いと魚が食いついてきても刺さりが浅く逃げられます)
⑤自信のあるルアーを重さを変えて投げ続ける
(パイロットルアーを決めて投げ続けることで色々と見えてくる事があります)
⑥ラインチェックを頻繁にする。
(チェックをおこたると大物がかかったときに切れます)
⑦魚の気持ちになる。
(釣る魚の習性や性格を理解し考えます。イワナもアマゴもニジマスも全部違います)
⑧エサの気持ちになる
(エサやルアーは不自然な動きではNGですが、命がけで逃げる時は異常な動きをします)
⑨渓流魚の動体視力や泳ぐ能力は時々人の想像を越えます。
(ルアーを投げたら着水から巻き取るまで気を抜かない)
⑩釣りの券を購入しルールを守る。
(小さな魚は優しくリリースする、国内の河川のほとんどは漁業権があり管理されています)
⑪写真撮影は手際よく綺麗に撮影し魚に負担をかけない
(持って帰る魚は鮮度がおちないように撮影します)
⑫釣りの券を購入したお店の情報はうのみにしない。参考までにしましょう。
(今までの私の経験から導き出しました)
⑬釣って持ち帰った魚は美味しく料理し食べる。
(必要以上に持ち帰らない。命を大切にいただきます。)
⑭ゴミを持ち帰る。
(常識です)
⑮無理をしない。
(天候や体力に合った行動をし、他の方に迷惑にならないようにする)
⑯日頃のおこない。
(一番大事です)
〇その他にまだまだありますが今回はこの辺にしておきます。
夕飯で美味しくいただきました!
ちょっとサイズが大きめなので
開き中骨を取り片栗粉をつけて唐揚げにしました。
中骨も2度揚げをして骨せんべいにしました。
味付けは塩だけですが、お好みでポン酢で食べてもおいしいです!
【売木村の景色】
もうすぐ稲刈りのシーズン。
遊漁期間も9月末まで。
あともう一回釣りに行きたいな。
【軒川・売木川:下伊那漁業協同組合(天竜川水系)】
〇 一日券:1,000円
〇 券取扱い:売木村内(道の駅南信州うるぎ・お食事処ありがとう)
【釣りの情報について】
当館ご宿泊の際、休暇村スタッフの「福田」か「髙吉」までお問合せください。
【渓流で魚の写真撮影について】
当館ご宿泊の際、休暇村スタッフの「福田」までお問合せください。
※スマホで綺麗に魚を撮影するコツをお伝えします。