夏は奥三河の清流で鮎のつかみ取り!「寒狭川広見ヤナ」
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スタッフ名:福田
奥三河を代表する夏の観光地「広見ヤナ」! (2022年)
先週、休暇村から車で約60分の「広見ヤナ」へ川遊びに行ってきました!
ここは「ヤナ場」で鮎(アユ)のつかみ取りが楽しめ、
その捕まえた鮎を塩焼きやフライなどに調理もしていただけるお店です。
そして一番の人気の理由は、調理の待ち時間で川遊びができることです。
多少深い場所もありますが、小さなお子様連れのご家族が多く、
浮き輪やライフジャケットを使用して楽しそうに泳いでいます。
この日の平地の気温は37度・・・。そんな時は川遊びが最高です!
お盆を過ぎても残暑が続くと思いますが、
海はクラゲが出たり海水はベタベタしたり台風で波が高くなったりしますが、
川遊びはその心配もありません!
※小さなお子様はライフジャケットなどを着用し流れには気をつけましょう。
【効率のいいオススメの遊び方】
①事前に「広見ヤナ」さんの公式HPを見て、
アユのつかみ取りから食事までの流れを予習しておきましょう。
②前日、前々日の天候を確認しておきましょう(増水していると遊べません)。
③AM8:30には着くように出発時間を調整しましょう。
④川で泳ぐ場合は水着を着て家を出てください。
平日ならこれで間違いありません。
お昼ごはんも焼き立ての鮎を11時頃に食べられると思います。
【土日やお盆はとても混んでいます】
奥三河一番人気の「ヤナ場」だけあって、
土日やお盆は避けた方がいいです。
アユのつかみ取りまでは比較的順調ですが、
塩焼きの鮎を食べるのに2~3時間待つ可能性があります。
待ち時間が長すぎてお昼ごはんのつもりが腹ペコで15時過ぎになることも。
寒狭川「広見ヤナ」公式HP
ヤナ場の他に生簀(いけす)のつかみ取りも選べます!
入口の看板
夏の土日は朝10時に満車です。
平日でも早い方は8時半には来られているみたい。
【総合受付】
鮎のつかみ取りや食事などをされる方はここで整理券を受け取り注文・精算できます。
ヤナや生簀(いけす)でつかみ取りをしなくても
食事だけの利用もOKです。
【釣り好きさんのアユの塩焼きの食べかた】
はじめに、鮎の頭を左向きに置きます。
アユのヒレと尻尾を取り、
箸で軽くアユ全体を数回押さえます。
左手で頭と中骨を持ち、右手は箸で軽く身を押さえて
頭を左に引くと気持ちよく骨が綺麗に抜けてきます。
あとはそのまま食べるだけ、
程よい塩加減と鮎の香り、ほろ苦い甘みをお楽しみください。
【広見ヤナ】
住所:愛知県新城市只持字作角26・27
電話:0536-36-0201
定休日:木曜日(8月は木曜も営業)
※悪天候や川の増水など急遽休まれる場合もあり
寒狭川「広見ヤナ」公式HP