また、新豊根ダムで釣りしてみました!➂
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スタッフ名:福田
今回は大きなニゴイとブルーギルが釣れました!
2022年7月20日(水)休暇村から片道約40分の新豊根ダムにて魚釣り。
最近、魚釣りの問い合わせをいただきます。
休暇村周辺では上級者向けの本格的な渓流釣りの他、
比較的簡単なダム湖や初心者向けの釣り堀など様々です。
夏休みに入るこの季節は、魚釣りのブログの閲覧数がのびます!
釣りの事が気になる方が多いのでしょうね、
釣りはキャンプなどのアウトドアブームもあって
旅行中のアクティビティーとして人気です。
休暇村周辺の河川は綺麗な水が流れておりキャンプをしながら
釣った魚を塩焼きで食べている方も見かけます。
自分で釣り上げた魚の料理はどんな調味料よりも美味しい味付けです!
さて、今回も夕方一時間だけの釣行です。
前回に続き「新豊根ダムのブラックバス」を釣って食べるつもりでした。
結果は!バスは釣れず45cmのニゴイが釣れました。
ブラックバス用のルアーで頑張りましたが、
釣れてきたのは日本固有の在来種【ニゴイ】。
よく河川で見かける鯉(コイ)の仲間です。
ニゴイは普通の鯉(コイ)より細身で酸素の多い綺麗な冷水を好みますが、
時々海に近い河口で釣れることもあります。
鯉よりも肉食性が強く泳ぎも早いため
小魚や甲殻類を追いかけ好んで食べます。
よってルアーで釣れてくることが多々あります。
【ニゴイの料理、味について】
淡水魚の中では食べ応えもあり美味しいとされていますが、
小骨が多い!
※正直なところ40cm以上になると小骨じゃなくて骨です。
以前、長良川で釣れた個体を料理し、唐揚げで美味しくいただきましたが、
今回は食べずにリリースしました。鱧(ハモ)みたいに骨切りするのがめんどくさい。
↓↓↓ こちらも釣れました。外来種の「ブルーギル」!
ブルーギルとしてはBIGサイズの25㎝。
大きいので黒鯛(クロダイ)みたいでした。
ブルーギルの特徴は鰓(エラ)が青い事。
ブルー = 青
ギル = 鰓(エラ)
〇本日のHitルアー
●ニゴイ【ジャッカルRS-100】(シャロークランクベイト)
※スローフローティングタイプ
●ブルーギル【エコギアグラスミノー】(ダウンショットリグ)
○豊根ダムでちいさなブラックバスやブルーギルを見たことはありません。
○エサになりそうな小魚はウグイ・ハス・ヨシノボリ・ヌマチチブ・スジエビです。
※ルアーの選択の際、参考にしてください。
【新豊根ダムの釣りについて】
○大入川漁業協同組合のアマゴやイワナなどの遊漁券(雑魚券)を購入の上で釣りをしてください。
○ゴミなどは持ち帰りルールを守った釣りをお願いします。
○外来種のブラックバスやブルーギルは生きたまま移動させることは禁止されていますのでお持ち帰りの際は締める必要があります。
○新豊根ダムは佐久間ダムの調整ダムで、短時間で水位が変動します。十二分にお気を付けください。
〇その他、休暇村茶臼山高原周辺の釣り情報は、ご宿泊の際にフロントにてお問い合わせください。
過去2022年5月16日 新豊根ダムのバス釣り情報①
過去2022年7月4日 新豊根ダムのバス釣り情報②
未来2022年9月21日 新豊根ダムのバス釣り情報④