モミジイチゴの実を発見しました!
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スタッフ名:勝田
6月の終わりが近づいてきた茶臼山高原。平地では連日汗ばむ日が続いているようですが、ここ茶臼山高原はとても涼しいです!日中も平地より7~8℃ほど涼しいのですが、特に夕方から日没にかけては濃い霧が茶臼山の頂上から降りてくるので、外に出ればヒンヤリとして気持ちが良いですよ。
さて、私は晴れた日によく休暇村の周辺を散歩するのですが...今週はついにキイチゴの実がなっているのを発見しました!
休暇村周辺を走る道路の道端や草むらで、他の草木にまぎれて黄色くてつぶつぶした実をたくさん付けていました。キイチゴの実といえば赤かったり黒い色の実は見たことがありますが、黄色い実は初めて見ました。
早速樹木図鑑で調べたところ、バラ科キイチゴ属の「モミジイチゴ」という品種だと分かりました。葉っぱの形がモミジと同じ手のひらのような形であることからこの名前が付いたんだとか。
このモミジイチゴ、数あるキイチゴの中でも特に”甘い”らしいのですが・・・
休暇村のある茶臼山高原は国定公園の中にあるため、植物の採取は(味見を含め)禁止されています。そこで今回は食レポではなく、散歩中に撮影したモミジイチゴの写真で紹介させていただきます。
皆さまも茶臼山高原へお越しの際は是非探してみてください。