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2020.04.13

山からのメッセージ

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スタッフ名:池田

画像1
 まもなくGW。先日名古屋の最高気温は20℃でしたが、茶臼山高原ではまだまだ寒く日中でも10℃を下回る日もしばしば。そんな茶臼山高原ですが、春を告げる植物をご紹介!

 写真の植物は、私が茶臼山山中で見つけた「キブシ」という花です。遠くから見るとブドウのような木の実ですが、実は小さな花が集まっていることがこの植物の魅力です。日本全国の山中に育つこのキブシは、果実に含まれるタンニンが黒色染料の五倍子(ぶし)の代用になることから命名されています。まだまだ『春色』を感じるには早い茶臼山ですが、いち早く春の訪れを知らせてくれました。

 キブシの花言葉は「待ち合わせ」「出会い」といいます。疎遠になっている人や、離れ離れとなっている人ともつながっているというイメージを与えてくれる花とのこと。
 なかなかお客様に出会うことができず、さびしい感じの私たちスタッフですが、お客様がご旅行を計画の際には、当館をお選びいただけることを心より楽しみにしております。

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