2025年大入川水系の渓流釣り「アマゴ釣り」
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スタッフ名:福田
2025年 今シーズン初のアマゴ釣りに行ってきました!
先週、2025年5月16日。午後2時頃から入渓。
大入川一日遊漁証は今年からなんと2,000円に!
物価高騰がここまで来ているのか・・・。仕方がないですね。
この日は曇り水量は平水で笹濁り。ルアー釣りには最適!
なんと今シーズン初の一投目に釣れました!きれいなアマゴです。
しかし、その後3時間は雑魚「ウグイ」の猛攻。アマゴがいない!
幸先の良いスタートだと思ったのに・・・。
↓↓↓「ウグイ」は食べられなくないが、全てリリース。
夕方17時、そろそろ帰る時間に次々と本命のアマゴがヒット!
30分間で10匹ほど釣れ小さいのはリリース。6匹だけキープ。
最近は天竜川水系の浦川と言う川で「カワムツ」という魚を
ルアー釣り・フライ釣り・エサ釣りなど、
いろいろな釣り方で狙うのが楽しく、通っています。
さらに浦川の一日遊漁券は500円、
年間楽しめる遊漁シーズン券も2,500円/(3月~11月)で安い!
でも、今シーズに入ってからフロントや電話で渓流釣りの
問い合わせが多々あり自分自身で現状確認を行なうのと
やっぱり「カワムツ」じゃなくて「アマゴ」が釣りたいと思い釣行した次第です。
のんびり昼過ぎに出かけ入渓しましたが、結果から考えると
「正直なところ17時ごろから釣り始めても良かったのかもしれません」
【本日のタックル】
ルアー:スピナー(マイヤーパンサー3gシルバーブレード)
ルアー:スピナー(マイヤーパンサー3gゴールドブレード)
ルアー:スピナー(シルバークリーク3gブロンズブレード)
※日が高い時間は銅色がオススメですが、この日はウグイだらけ。
ライン:ナイロン5ポンド(リーダーなし)
ロッド:シルバークリーク
リール:ストラディック#1000
【茶臼山高原周辺の釣り情報について】
茶臼山周辺は比較的入渓しやすい渓流が多く
魚影も少なくありません。
釣り入門の初心者の方には茶臼山の長野県側に釣り堀もあります。
渓流釣について更に詳しくご質問の際は
予約時、又は宿泊当日フロントにてお問い合わせください。
※スタッフは福田まで。
【マイヤーパンサー・ミラー(スピナー)と言うルアーについて】
【マイヤーパンサー(スピナー)】【マイヤーミラー(スピナー)】
私が渓流釣りで40年近く様々なルアーを使ってきましたが
その中で最も使う信頼のおけるルアーの一つです。
30年以上前から使っていますが、最近では店頭で販売しているのを見かけません。
マイヤーの生産国はスウェーデン、輸入品です。
以前は釣具メーカーのダイワさんが輸入をされていました。
しかし今は手を引いてしまったみたいです。
30年前は一個350円~450円ほどで売られていました。
ルアーとしては大変チープと思われる方もありますが
私は、チープではなくてリーズナブルに買える究極のスピナーだと思っています。
今も釣具店でかけると必ず購入しますが、
最近は個人の直接輸入で価格はバラバラ、
700円前後から高いときは1400円ぐらいします。
○お気に入りの理由
・すっごく良く飛ぶ!
・風に強い!
・弾丸のような形は真っすぐ飛びコントロールが容易!
・沈む速度も自由自在
・重さが3g・5g・7g・10g等々、色々ある
・構造がシンプルでラインのトラブルが少ない
・シルキーな感じではなくブレードの回転がしっかり手に伝わる
○お気に入りだけどダメなところを自分仕様に改造しています。
・純正品はフックが大きすぎて太く本体に直結されています。これではフッキングが浅くばらす確率も上がります。なのでスプリットリングで接続し「がまかつの#12」に付け替えています。
・トリプルフックはバーブレス(かえし無し)に。
・シングルフックはスプリットリングで接続せず太いPEラインでフックと本体を結ぶ
○絶対の信頼
・「このマイヤーパンサーを2~3回投げて釣れなかったら、この場所にルアーで釣れる魚はいない!」って判断、粘らず次のポイントへ移動しています。
・渓流釣りでスピナーを使う事は初心者扱いをされますが、そんなことはまったく気にしません。結果が全てです。
・10年ほど前、このルアーで釣りをしていたら知らない人に声を掛けられ「マイヤーパンサーを改造して使っているのですね、かなり変態ですね」と言われた時には、誉め言葉ととらえ、「このこだわりが分かるあなたの方がもっと変態ですよ」と、心で思いながら同類に逢えた事を嬉しく思いましました。
私の渓流用ルアーバックの中。シルバークリークも使います。
大入川漁業協同組合
2024年11月天竜川水系「浦川」
2023年8月4日天竜川水系「浦川」