飯豊山

飯豊山
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飯豊山

標高2,105m  日本百名山
飯豊連峰は、福島県・山形県・新潟県にまたがり、盟主「飯豊山(飯豊本山)」の山頂は、福島県喜多方市に属しています。
暑い会津盆地の夏でも、万年雪を抱く雄大な姿は古くから信仰の対象です。

標高は2105mながら、どの登山口からも片道10時間程度のコースタイムを要し、山中で1泊から2泊が基本となります。また表面的な標高差だけでなく、高低差のある縦走路のため累積標高差はあなどれません(下山時も登りが次々現れる!)。日本百名山の中でも難易度・体力度のレベルが高く要求される中・上級者向けの山です。

一般的な登山シーズンは7月~9月。遅くまで雪渓が残る場所もあり歩行およびルートファインディング技術と、避難小屋泊の重装備・長時間行動に耐える体力が必要です。

事前に十分な情報収集と装備が必要です。
http://www.ic-net.or.jp/home/iide/

http://www.tif.ne.jp/yamafuku/course/course-iide.html

アクセス 登山口へのアクセスは毎年大雨の影響などで、通行止めのがよく行われます。人口が少ない場所のため復旧に時間を要することも多く、早朝出発の予定で夜明け前の移動中に通行止めが分かり右往左往すると、スタート時間が遅れ、行動時間が長い山だけにその影響は深刻です。

各自治体のHPや観光課へ問い合わせてからご出発ください。
福島県喜多方市側からの登山口へのアクセスのみの紹介です(実踏2017/09)
川入登山口(喜多方市山都町一ノ木) JR山都駅から「いいでのゆ」をめざします。国道459号線を北上し、県道385・県道383と北上を続け「いいでのゆ」を過ぎると「西会津」方面と「川入地区」の分岐があります。川入地区への林道(舗装路)を進むと、左手に集落が見え、冬期閉鎖用のゲートが現れます。ここを集落方面へ左折し橋を渡って、民家の屋根をかすめるようにすすみ川沿いの林道へでると5分ほどで終点の御沢キャンプ場に到着です(駐車・幕営可)。
大日杉登山口(山形県西置賜郡飯豊町) 川入登山口手前の冬期閉鎖用ゲートを直進し、舗装の林道をそのまま進みます(地図の表示は細い線ですが、立派な2車線道路)。県境の飯豊トンネルを抜け10分程度下ると最初の建物「岳谷つりぼり」が見えます。小さな三叉路で福島県側からは見逃しやすいので注意。「岳谷親水公園キャンプ場」「大日杉登山口」方面へ左折して5分ほどで登山口(駐車場・避難小屋あり)。川入ゲートから30分程度。
弥平四朗登山口(福島県耶麻郡西会津町) 未実踏のため詳細不明

問い合わせ先 西会津町役場 0241-45-2211(代表)
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