この秋にしか見れなかった天体!アトラス彗星
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スタッフ名:伊東(趣味は星空観察)
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休暇村裏磐梯、スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、10/20にやっとの思いで撮影してきた紫金山・アトラス彗星についてです。
写真を見て頂くとわかると思いますが、核の部分を中心に上に尾を引いているのが確認できます。
※写真をご覧いただくにあたり、画面の明るさを明るくして頂くと見やすいです。
2枚目の写真は、同日猪苗代で撮った写真です。
小さく見えにくいですが、中心にアトラス彗星が映っています。
彗星とは太陽の周り公転する太陽系小天体で、その正体は氷と砂粒などのちりから出来ている小惑星です。
太陽に近づくと核の中の氷が溶けてガスやちりが放出され、尾やコマと呼ばれる大気をつくることで1枚目の写真のようになります。
その中でもアトラス彗星は、2023年に中国の紫金山天文台などにより発見された彗星で、紫金山・アトラス彗星とも呼ばれています。
次に地球へと近づくのは、約8万年後と言われています。
彗星にも種類があり、比較的短期間(20年~200年周期)で地球へと近づく「短期間彗星(ハレー型彗星)」それ以上になると「長周期彗星」などに分類されます。
アトラス彗星は「非周期彗星」とされ、一度太陽に近づいたら再び接近することがない彗星です。
ですから、今月観測出来た後はもう二度と見ることが出来なくなってしまうわけです。
太陽に最接近した時は肉眼でも見ることが出来たこの彗星ですが、今は地球から遠ざかり肉眼ではまず見えません。双眼鏡や天体望遠鏡でも厳しいでしょう。
晴れで、休みで、予定が無くて、時間がある日…
私にとってのベストタイミングだった10月20日、肉眼では難しかったですがカメラでは撮ることが出来たので心残りは無し!!
一生に何度訪れるか分からないこの天体ショーを見れて満足している私です。
今回もご覧いただきありがとうございました。