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2022.09.17

惑星観察好シーズン到来です!!

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スタッフ名:高梨

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 春から夏の星空には、目ぼしい惑星がおるすだったので、少し寂しい思いをしておりましたが、秋になり、土星、木星、火星と、人気惑星が宵の夜空に登場するシーズンを迎えました!
 
 それぞれの衝(しょう;地球から見て太陽と正反対の位置に来ること、一晩中見えるようになります。)は、土星が8月15日(やぎ座)、木星が9月27日(うお座)、火星が12月8日(おうし座)となります。明るさは、土星0.3等級、木星−2.9等級、火星−1.9等級と豪華版です!
 
 休暇村裏磐梯の「星空さんぽ」でも、天文台での惑星観察がだいたいメインになると思います。(その時々の天候、他の天体との兼ね合い等で、別な内容になることもあります。)
 星空さんぽは、現在、火曜、金曜、土曜の実施ですので、ご宿泊の場合はぜひご参加下さい。
 
 
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  (↑ 天文台内部の望遠鏡;タカハシ製15㎝フローライト屈折がメインです。)

 今日のブログでは、この人気3惑星の、天文台で撮影した過去のビデオ映像をご紹介します。
 
 土星は、昨年9月11日のズーム撮影です。はじめは米粒のように小さな土星ですが、後半ドアップとなり、輪っかが見事です。この日は気流がものすごく良くて土星の美しさを堪能できました。
 
 


 木星は、2年前の秋のズーム撮影です。まずスタートで、木星本体の右横に4つの衛星がきれいに並んで見えます。倍率が高くなると、本体の縞模様が見えてきます。最後に最大ズームアップでフィルターを暖色系にしましたら、詳細が見えました。
 
 


 火星は2年前のものですが、惑星面を時計の文字盤と見立てると、2時の方向に火星の南極冠(南極地方のドライアイスの雪原)が明瞭に見えております。左下のオレンジ色のところは火星の砂漠、右上の暗いところは、玄武岩質の岩石がむき出しになっているところらしいです。
 
 


 そして最後に、地球ただ一つの天然衛星、お月さんのズームアップもご覧いただきます。何といっても月は、惑星に負けない人気天体ですので。
 
 
 このように、とてもシャープな天体像を見せてくれる高性能フローライト屈折望遠鏡が主砲の休暇村裏磐梯天文台名物の「星空さんぽ」に皆さん、ぜひおいでください!!

 えっ、火曜・金曜・土曜の天気の良い日に、宿泊予約を入れることはむずかしいって ⁈
 
 それは確かにそうですね。

 天気の良くない日は、「磐梯山の噴火」「裏磐梯の天の川」「東日本大震災の影響」といったスライドトークが待っております。こちらもご参加の皆様には大きな好評をいただいております!!
 
 休暇村裏磐梯のご常連となって何度もおいでいただければ、すべて楽しめることうけあいです!!
 


(2022年4月16日のブログもご覧ください。天文台の望遠鏡機材や観察天体の詳しい紹介があります。)
 
 
 
 

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